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フルダイブ・テストプレイヤー「勇者に訪れる161の結末」  作者: 虹鳥
仕事、第1週目

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6/58

エンディングリスト No6・No1

再びベットから目を覚ます、エンディング二つ迎えてこの天井を見るといつかは「親の顔より見た光景」とかいうやつになるんだろうか?

いや、それこそヒキニートだし年に何回も実家に帰っているし兄妹そろって贈り物を送ったりと親孝行もちゃんとやっている


いやそれより、俺はどうしても高ぶると激しく手話をしてしまったりエア筆談で激しく動いてしまう

先程の興奮の時も声は出してなかったけど心の声と手はむちゃくちゃうるさかった

けれど正直これはプレイ終了まで終わらないと思う


「スウウウゥゥゥゥゥ…ふぅ」


大きな深呼吸をしてまずは色々と捜索をすることにしよう

今回のルートはとりあえず外に出て周囲を見てみる

1回目のときは大きな城にばっかり目がいっていたからこそ急なエンディングにたどり着いてしまった

足元を見てみると……


「(…一昔前のアニメのように背景とオプジェクトで塗りが違う感じにあからさまな落とし穴があるじゃねぇか!)」


おっと、エア筆談をしてしまった。でも独り言でエア筆談は思っていることを発散するのにちょうど良さそうだ

「(あ、ここ塗りが違うから動く)」って感じの表現は今の人では知らない人が多いけどある意味心構えができるからあれは割とすきだったな

ここで一度試したいことも思い浮かんだ、同じエンディングを迎えるのだろうか?

再びこの穴に足を踏み入れてみる……


足首に挫いた痛みと違和感を感じると同時にまた視界が暗転する


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

No3「初めが肝心!」


カイザンのやる気はとてもジェットコースターのようであった

身だしなみも整え、化粧もしてそしていよいよと外にでて王様と会おうと

したけど、注意散漫だから子供の作った落とし穴に気がつきません!

カイザンはとても繊細な生き物です、足も心も挫けたカイザンは

ふて寝してしまいました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


…なるほど、同じエンディングは普通に迎えるらしい

周回するゲームの中には運や特定のエンディングをにたどり着いたり着いたエンディングの種類が一定数になると何かしらの変化が起こったりするゲームもある

けど逆に変わらないのはありがたいかもしれない、行動によってゲームになにかしらの変化が訪れる「フラグ」という物を管理しないといけないけど……最初のうちはいいかもしれないがそのうち異常なほどに絡み合って俺の脳のキャパシティが限界を迎えてしまう

ループ系ゲームでごくまれに挫折してしまうこともあるからな


ちゃんと変更した名前が反映されているなーと思いながらとりあえず考察はこのぐらいにして起きて再び外に出る


木で囲まれている所より先には行けない、見えない壁があるというより隙間なく敷き詰められている不思議なアートのようで通り抜けることは出来ない

自宅の周りを見てみたけど特に目立つものは無い

となると向かう所は実質城しかないか?

今度は城の方の周囲を確認してみる


「(マップの端まで城の壁が広がっているな、これは絶対に城を通らないといけないわけか)」


また、癖でエア筆談をしてしてしまった

どうすることも出来ないから城に入ってみるか


門番はいないようで、大きな扉を押してみる

思ったよりも軽くていとも簡単に開いて室内に入れた

中は豪華展覧な飾り付け……という訳ではなく、地面の非常に目立つ赤いカーペットが敷かれており壁は城の外と同じ石のレンガでおおわれており、光源としてオイルランプのようなのが等間隔で並べられており非常におしゃれである、正面にはまたも大きな扉、左右にはそれぞれ地下への道と2階へ続きそうな階段がある

それぞれの方に進んだらイベントがありそうだけどどこから行くべきかだろうか?

全ENDを目指すなら結果として両方行くことになるけど


「(よし、いったん正面の扉に行ってみるか)」


歩みを進めてまずは扉の方へ向かった、大きな扉を開くといきなり風が入って紫の髪がなびく

ちょっとびっくりして目をつぶってしまったがすぐに視界の光景を見る


目の前には森があった、いや家の周囲にあるような壁のようなところではなくちゃんと中に入れそうな森があった!行ってみたいけどまずは王城で色々とイベントを済ませたい我慢して扉を閉めようととしたけど……気になるものが2つ

何かうろうろしているスライムのような生き物と、森の看板がそこにあった


スライムは後で近づいた時に改めて調べるとして看板には森の名前に「ショキの森」と書かれていた

……ショキ?「初期」か?俺が言えるレベルじゃないけどなんかネーミングセンスが…いやむしろ分かりやすい名前は憶えやすさがあってありがたいかもしれない

「レベルを上げて○○すればいい」って代名詞が付いたク…先進的なRPGでは片や「ヴ」「ラ行」を乱用しすぎて個性豊かに見えて似たような名前で非常の覚えにくい地名や町の名前がついていたり、片や島の名前に「コオリザ島」「ブトー島」「オリゴ島」とつけていて甘そうに見せかけて糖分とは何も関係のないしギャグとして見ても面白くないというのもあったな

ショキの森とスライムのような敵は置いといて扉は閉めて……


「(RPGだったら外れのルートと思われる地下から進みたいが、やれることが増えてから進めたいのもあって王道に2階に行くべきか……)」


城の地下は何があるか分からないけど、2階は十中八九王様が謁見室にいるだろう

王様から何かしらのアイテムをもらえるかもしれない、もしかすると何も持たずに地下に行くことで何かあるかもしれないし何かを持って地下に行くと何かあるかもしれない

…いや、悩んでいても仕方ない!


「(まずは王道に2階に行こう)」


かけ走ってカーペットが敷かれている2階に向かって行くことにした

階段を駆け上がっていくとそこは想像通り謁見の間ぽい所になっている

左右には規則正しく……近衛兵かな?フェイスプレートまでしっかりと閉められている重装備をした兵士たちが左右にずらりと並んでおり、物語でしか見たことの無い壮大な光景に圧巻されてしまった

少しうろたえながらも見回すと奥までまっすぐにカーペットが敷かれており奥に玉座が見える

そこには赤いマントを羽織っており白いひげを蓄えている老年の男性、頭には輝いている金色に豪華な宝飾が付いている王冠を乗せている誰が見ても「王様」という外見をしている人が堂々と座っていた

窓など無くて外の光景は一切見えず、けれども薄暗くはなくてむしろよく見えるほど明るい

マジの異世界だったら魔法の効果があるかもしれないけど、ゲーム的な都合があるのだろう


不敬エンドの可能性を考えて恐る恐る歩いてみると、近衛兵が跪いた。

歓迎されているぽいなら大丈夫そうだ

とりあえず歩いて行き、王の前に行くと命が入ったように動きだし喋り始める


「おおよくぞ来たぞ!勇者!」


フルボイスではなくテキストウィンドウだ出てきただけだけどこれは仕方ない

関わっているのはプログラマーであり音響関係者や声優は………多分契約などをしないとできないんだろうな、そう考えると自然の環境音はあってもBGMはこの世界に無い

でもいつかは声優が付いたりBGMが付くVRMMOがあるそんな未来があるなら本当に楽しみでもある!


「話は聞いていると思うが魔王が復活して我が娘がさらわれてしまった!

世界の危機も娘もどうか助けてくれぬか?」


そう王様が話し終えると手前の方に「はい」「いいえ」の選択肢が現れた

勝手に話が進んでいくから喋れなくても問題ないってこういうことなんだな

何かしらの世界観の話とかあったらよかったけどストーリー設計も作家視点でも実際は大変だから飛ばす作家もいる、これがゲームだから「ゲーム性」で勝負すればいいから問題ないけど、「ストーリー」一本で勝負している小説などの物語の創作だと最初を適当にしてしまうと物語の第一印象として「浅はかさ」を出しているようなものになってしまう

……まず、この後のイベントを確認したいから「いいえ」を選ぶのは次回の周にしよう

「はい」を選択してみる


「おお!流石は勇者!

では旅の賃金としてこれを受け取れ!

好きにして構わん!」


そう言うと目の前に2つの箱が光り輝きながら現れた、これはアイテムか?

「(ちょっとガチャ演出っぽいな)」と思いながら箱に触れてみると開く

中からは1メートル弱の長さがある鋭い刃がある「剣」があった

外見的にはいかにも中世的であり手に吸い寄せられてとることができる


▼剣を入手しました


とアイテムの入手ウィンドウが表示された

必然的に手に取ることになったけど思ったよりも軽い

小説の資料で模擬刀を手に取った子があるから知っているが実際の方は片手で扱えないほど重い

模擬刀の時点で重いなら実際の鉄や鋼で出来ているならとてもじゃないが現代日本人に扱える気がしない

ゲームの都合で軽くなっているならそれは都合がいい、背中に回してみると鞘に納めたように位置が固定されて両手を開けることも可能なようだ


「(剣があるってならもう片方は…)」


触れて開いていると、そこにはホームベースのような逆三角系型の「盾」があった

こちらも外見は中世にあるような鉄の盾でもう片方の手……ではなく背中に吸い寄せられる


▼盾を入手しました


背中に手を伸ばすと手に取ることも可能で実質アイテムの出し入れはこんな感じみたいだ

先ほどの盾を確認してみると、ただ真っすぐな形はしておらず剣の攻撃が逃がせられように曲線になっている


「その武器で世界を救ってくれ!」


賃金……ではないが剣とちょっとした金を渡すような王様と違ってまともなのかもしれない

王様がそう言うと再び座った、イベントは終了のようだ

引き返して再び廊下に戻る、一度頭を2回こんこんしてメニュー画面を開く

「アイテム」の欄を開いてみると4つあったハイフンのうち上2つは「剣」と「盾」って埋まっていた

所持限界数とかは未だにわからないがこの分だと「この世界にアイテムが四つだけ」ってことはなさそうだ、なんとなくだけどの残りアイテムがこれだけって感じではないらしい、アイテム4つだけで161のエンディングを作るのは至難の業だと思う………多分

剣をタッチしてみると、「使用する」と「調べる」の欄が出てきた

「使用する」をタッチしてみると手に持った、どうやら装備は背中にしまう以外にもここで出来るみたいだな、

じゃあ今度は「調べる」をタッチしてみると…


▼:王様から受け取った剣、一般的な鉄で出来ておりこれで攻撃ができる


「これで攻撃ができる」?なんかまるでこれがないと攻撃手段がないみたいな……いやほかのアイテムを見てから判断することにしよう

今度は盾、使用するは先ほどと同じだけどこちらも調べてみる


▼:王様から受け取った盾、自動的に守ってくれるからこれがあれば無敵である


ん?「無敵」!?急なチート!?

……いや1回冷静に考えて見よう、これはRPGじゃなくていろんなエンディングにたどり着くのが目的のはずだ

敵に倒されるエンドもあるかもだし、その時はあえて入手しないのもありだろう

ん?なんか「捨てる」って項目はないけどやっぱりアイテムはたくさん持てるのかな?


ここまでエンディングにたどり着いていないならこのまま地下に行ってみる

2階とは逆に石でできた階段になっており、なんだか冷たい印象がする


「(この先って……牢屋?)」


王城の表現はいろんな作品で見てきたけど、この雰囲気は牢屋って感じがする

でも実際に見るのは怖そうで愉しみであるが、そのワクワクはすぐに終わった

大きな扉があったが扉の前に「宝物庫」とでかでかと書かれていた……


「(いや待って!!色々と不用心すぎない!?門番とかこの城に居ないし、入り口からここまで誰もいないからいとも簡単に侵入されるだろ!

てか、もっと部屋はないのか!?)」


いや、部屋が無かったり人物がいないのは流石に容量の限界があるのだろう

ここまでの文明発展がしていても容量は無限ではない、フルダイブの時点で相当な容量があるわけだし仕方ない

これを聞いている研究員の人ごめんなさい

とりあえず大きな扉を開けてみる

室内は暗く良く見えない、宝物のなんか保存方法が関係していると思われるけど実際は雰囲気づくりなのかもしれない

中心には大きな箱があるし周囲にも小さな箱があるけど……


「(小さな箱は触れてもアイテム入手にはならない?なら何かしら入手できるのは中心の箱だけのようだな)」


じゃあこの宝箱のアイテムを入手してみるか、こんな目立つならすごいものが入っているかエンディングになる可能性が高い

意を決して大きな箱に触れた……すると顔面に何かが飛びつく

頭に張り付いた何かは引っ張っても取れる気がしない

剥がそうとしていると視界がまた暗くなっていった


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

No6「まるで枷のような冠」


王城の宝物庫には色々なものが眠っています、その中には危険な物も!?

カイザンは大金持ちになりたくて卑怯にも宝物庫で盗みを働こうとしたら

頭に冠が付いてとれなくなりました!

この呪いは周りから嫌遠されて一生を過ごさなければいけません

それは罰か、それとも呪いか

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いつもの自室で目覚めながら今のエンディングについて

最後のどっかで聞いた事のあるキャッチコピーは触れないとして

でも今度の小説のネタにはいいかもしれないな?こういった枷になるような設定は意外なことに好きになる人が多い、呪われて周りから嫌遠されて苦労して生きてきたけど、最終的には主人公の手で救われるというのは絶対に好きになる、あ!それなら主人公にも何か枷のような設定を入れて互いに支え合うのもいいだろう、読者に見せたいというよりも俺が作りたい!

……だが間違ってもただの舞台装置にしてはいけない、主人公の最強さを表現するための土台にしたりしてワンシーンで解決させるのは読者も俺も誰も得しない

最悪読者から殺害予告されるかもしれないし

そういえば、無敵の盾を所持していたけどエンディングは都合により無効化されるっぽいな、あのスライムような敵っぽいのには無敵ではありそうだけど


いやアレのグチは置いといて、何か目が覚めると同時に「ピコン!」と音が鳴る

これは確か通知音だったはず!

頭を2回つついてチャットを確認してみる


研究員>スケッチブックとペンが必要ですか?


あー……エア筆談をしていたから困っていると思われたんだろう


カイザン>お願いします、話す人がいなくてもなんだか落ち着かなくて

研究員>分かりました、少しお待ちください


ちょっと待ってみると机の上にスケッチブックと油性ペンが転送されるように現れた

即座にアプデ修正とはすごいな…手に取ってみるとなんだかしっくりきて落ち着く感じがした


カイザン>ありがとうございます

研究員>どういたしまして、また困ったことがありましたら気軽にどうぞ

そしてその2つはアイテムには登録されませんのでご安心してください


感謝しながら今度はアイテムリストを開いてみる

たしかに、スケッチブックとペンは登録されていないがアイテムは「未所持」であった

カンムリ勇者になる前に持っていた剣と盾は所持しておらず、どうやら次周になるとアイテムはリセットされる仕組みらしい

まあ、始まったばっかりだしまた入手すればいいか


さて、今回の周は宣言通り王様からの命令に背いてみるか


……

…………


王城に再びたどり着いて王様の所でイベントをこなしてみる


「おおよくぞ来たぞ!勇者!

話は聞いていると思うが魔王が復活して我が娘がさらわれてしまった!

世界の危機も娘もどうか助けてくれぬか?」


再び王様の前に「はい」「いいえ」の選択肢が出てきた

RPGで実際にこういった「はいorいいえ」の選択肢が出てくるシーンは実際に多い、ED分岐のある作品では本当に大切なものになるが、一本道のRPGでも時々こういった物がある

一本道の作品で「はい」を選んだときはそのままイベントが進んでいくが、「いいえ」を選んだときは大体「そんなことを言わずにさぁ!」「え?なんて言ったのの?」と言われて再び選択肢が出てきて無限ループになる

また、無限ループでなくても頑なに「いいえ」を選択し続けるとゲームオーバーになることもある、王様が「グスン…」っていじけてしまったりとか、そもそも世界を救う勇者がいないから滅ぶ未来しかいないとか言う感じなんだろうな

有名な「選択」の話ではあのド〇クエの初代も良くあげられるだろう、今までゲームで示されていた選択通りに行動を進めていった後………最後の最後に「世界の半分をやろう」と選択肢をプレイヤーに与えられるものだ

急にこんな感じに選択や行動を与えられてしまったら勇者としての命令を背いてでも選びたくなるのが人間だ、俺のように好奇心が強い人物となればなおさらである


だったらと言わんばかりに今回は「いいえ」を選んで見たいがもう1つ試したみたいこともある

さっきは選択しをタッチしたけど、こちらには筆談と言う形で発言権がある

書き出して見たら通じるかどうかも試してみたい


「(いいえ)」


そうやって出てみると「いいえ」が選択された、すげー!?本当に通った!文字認証って結構プログラム的にめんどくさそうだから結構感動を覚えた


「そうか、それは残念だ」


王様は残念そうな顔になり俯いている、やっぱりここにもEDはありそうだな

なんて考えていたら急に首元を押さえつけられて体の自由が効かなくなった!?

何とか無理やりにも体を動かそうとするけど動けない!真上の方に視線を移してみたら、何か鋭利な斧のような物が見えた……

これって!?処刑のやつでは!?

って思った時には斧は振り下ろされる、首に一瞬激痛と灼熱を感じたかと思ったら急に視界はいうことを聞かずにグルグルと回る、切り落とされた頭はそのままコロコロと転がって行った………


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No1「王様の命令は絶対」


カイザン!あなたは勇者と言う立場を忘れたのか!!

この世界は追い詰められていて王様はいち早く勇者を見つけたいものです

言うことを聞かない人はこんな所にいたって時間の無駄!

あなたの頭は今日もどこかのゴミ箱で一人寂しく

佇んでいるでしょうね!

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俺は、死んだのか?ゲームと言う場所を利用したとしても、人間が一度しか訪れないとされている「死」を体験したというのか?首を切り落とされて?

異世界転生など様々な作品で登場人物が体験しているシーンを見たことがあるが本当に死を経験して今生きている人なんて………多分俺ぐらいしかいないだろう

体の自由が効かなくなる様子に失われていく意識…………何物でもない恐怖に体が押しつぶされて両腕も震えてしまう


「(それなのに、この恐怖………ヨすぎるだろ)」


愉しんでしまっている時点で俺は相当狂っているみたいだ

普通のテスターだったら、一生のトラウマを抱えてしまったりここで恐怖して止めてしまう人もいるだろう

他の人がこの仕事をしなくて良かった…と言う気持ちより、こんな経験を知ることができて辞めたくないし続けて行きたい

最高すぎる!!小説作家以外に天職となる仕事かもしれない!!!

Q「なんで話す人がいないのに筆談しているのですか?」

A「作者の趣味」

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