表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フルダイブ・テストプレイヤー「勇者に訪れる161の結末」  作者: 虹鳥
仕事、第4週目

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

39/69

エンディングリスト No59・No60

盾が効かないのは本当に予想外ではあったが、でも勝てない相手ではない

盾が一切として効かないというのであれば、防御は捨てて構わないだろう

いままでダイナマイトを使って店でスーツと交換していたけど

攻撃を極振りをするために、盾を売ることにしよう


まずは家を出てディアス王の元へ


「おおよくぞ来たぞ!勇者!

話は聞いていると思うが魔王が復活して我が娘がさらわれてしまった!

世界の危機も娘もどうか助けてくれぬか?」

「(ああ!)」


応答するように答えても通った、もしかするとウッカリ言い方によっては斬首されてしまうかもしれないけど……その時はネタ切れという事で普通の答え方だけで行くことにしよう

首ちょんぱは1回っきりで十分だ

盾も剣も選んだ後はなんとなく……


「そこの君、この先はショキの森で危険だここから先に行くなら通行書が必要になる

王様から剣や盾を受け取ったか?

おお、持っているな!それなら安全だ!では先にどうぞ!」


何となくクロウを通り過ぎる、気が向いたらまた来るよ

そのあとがヤスラギ湖にてアイテムショップを先に行くことに


「いらっしゃいませ!

好きな商品がありましたらあなたのアイテムと交換してください!」


メチアツ火山へ行くために、盾と耐火スーツを交換する

店を出た後はヤスラギ湖から獣道へ行きダイナマイトを入手

廃坑をぶち破り……ちょっと癖で引き返しかけたけど先へ


……………

………


昼の真ん中ぐらいで火山へ、もしかしていつもはダイナマイトで通過していたから遅くなっていたのかもしれない

でも、そんな時間関係はどうでもいい

リベンジしようとして理解らせられたんだ

別に自分の復讐って訳ではないけど2回も敗北した訳だから正直に言うとすさまじく癪である

ゲーマーとして、初見プレイで敗北することはあるけど

敗北後には対策を練って挑み勝利をする、現実や実際の中世ファンタジーだと敗北=死であるから出来ないけどゲームであったらコンティニューして再挑戦できる

いや、フルダイブゲームは死ぬ経験するが……それでも対策の為に盾を持ってきたのに盾を貫通して油断と動揺の果てに敗北してしまった

次こそは勝利してみる


そう考えながら歩いて行くと洞窟にたどり着いた

中に入り分かれ道の内、右端から1つ隣へ

進んで行くと、黄色い光が

敗北しないように、一旦念入りに作戦立てをする


あのドラゴンは大きな体格をしている、やみくもに攻撃を浴びせたら四発ぐらい食らわせるかもしれないけど、多分そんなに甘くない

体の部位が無くなるわけではないけどダメージを負うと受けた所が痛みがして動きに支障が出てしまう

基本はノーダメージが安定だろう、未だに回復アイテムや手段がないから気を付けなければ……

こういう時はヒット&アウェイ、相手が攻撃して来たら避けて

できた隙に攻撃、ゲームでよくやるやり方だ

1つ懸念点があるとしたら、飛んだ後の噛みつき攻撃

今は剣を持っているけど、食われた時点でダメージを受ける

回避できるかもしないけどいまだに確定でダメージを受けてしまう

もし回避できないなら、実質時間制限付きなのかもな

でもそれまでに四発当てれば…

よし!行ける!

そう思って俺は先へ進んで行った


「がぁぁぁぁあああああああああああああああああ!!!!!!」


分かっていてもよろけてしまう地の底から震え上がる咆哮、漆黒のドラゴンが入り口を塞ぎながら降りてきた。

シッポを回してくることを考えると下手に近寄れない、回避できない時はむしろ剣を構えて待ち構えるのがいいかもしれない

そう思っていると腕の構えが見えた


「(これでどうだ!)」


一度後ろへステップするように下がる、その場所に振り下ろされた直後に思いっきり斬りつける


「ガァッ!?」


小さく悲鳴?のような声を上げると、手を引いた

ドラゴンの頭上を見てみれば体力が減っている、やっぱりどこに当ててもいいらしい

少し痛がっているモーションが長く感じるけど、これで油断して突撃したら多分シッポの餌食になる

じっくりと見て判断をしなければ……


「(チィ!もう飛んだか!)」


飛び立ってしまった、この間はやれることは回避することだけだ

火球には近寄ってはいけない、とにかく回避して

身を引いた後は…アレを試すか?

空中に飛んで火球を吐いて来る、今は出来ないけど飛んでから火球までの間の時間でダイナマイトを投擲するか?

遠投の自身はないけど、対抗策があるなら試す価値はある

いまは身を引く前で飛んでくる火球から距離を取ることが大切だ

もし、あの噛みつきが回避不能なら……さっき考えたあの手段を……


「(くるか!?)」


ちょっと身を引いた!回避をせずに、サン○○ズ立ちをして剣を構える

ドラゴンは口を大きく開けるとそのまま突撃してくる

この速度は異常に早くて見る前から避けないと

口内に当たるように剣の角度を調節して……


「ギャッ!?」


命中して離れて行った、食いつき攻撃も喰らわなくて一石二鳥だ!

対策さえあればこうやって回避できるんだな

相手の体力もまたもう1つ減った

だけども、またも飛んで行ってしまった


「(だったらこの隙に……)」


そう思って大急ぎで紫の頭をつついてウィンドウを開いて「アイテム」を選択

ダイナマイトを選んで火が付く

飛んでいる最中のドラゴンに向けて、狙いは置いといて思いっきり豪快にぶん投げる!

こうやってぶん投げれば届かなくても牽制とかになるのでは!?


……って思っていたら、思った以上に明後日の方向に飛んでいく

これは当たらないな…て思ったら、急にダイナマイトの方向が曲がって行き

いつの間にか火を吐こうとしたドラゴンの口内に吸い込まれていく

そのまま「スポン」と入って……

小さな「ボン!」ってとが聞こえた

特殊なダメージを与えられたと思ったけど、HPは2のままで減ってない!?

飛んでいたドラゴンは普通に降りて……え?なんだ?なんか様子がおかしいぞ?

今までは嚙みつき攻撃と一緒に降りていたはずなのに何か…攻撃の意思が見当たらない?

そう思っていると視界が暗転して…………え?


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

No59「まだ見ぬ美食を求めて旅して……第一章終」


勇者カイザンはドラゴンとの死闘中!

ダイナマイトを使ってドラゴンを仕留めようとしました!

ウロコは固いので体内が柔らかいと思っていたカイザンは

内側を破壊!と思ったら、ドラゴンは爆発の味を気に入った!

カイザンと一緒においしいものを探そう!!   つづく!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「すぅうううう~~~~」


倒させろおおおお!!!!

まあ、このツッコミに関しては一旦置いといてメチサム氷山の時に言うけど

エンディングで急に別の物語を始めるな!!!

…まあ、たしかにドラゴンと共に旅をするのはロマンがたっぷりではある

そう言った冒険はドラゴンと人間の価値観の違いとかで面白い掛け合いになりそうな感じがする

だけども1個だけ気を付けなければいけないことがある

1戦交えて仲間になった後に


「ふむ、この体ではちと不便か?」


なんて言って人間化したら、多分誹謗中傷罵詈雑言されて殺害予告に脅迫メールが大量に届くんだろうな…

ヒロは、序盤のみ人外姿で人間に戻った後は()()()()()()()()()()「序盤限定人外」が地雷って言っていて、俺が少しでも肯定しようものなら絶交されるほど嫌っているからな

もし不便と言って変化をやるなら、小型にするとかいくらでも手段がある

それに、ドラゴンの姿の描写を書くのはワクワクする物だと思っているからな、変に人間化なんて俺もしない


………んで、エンディングメッセージに書いてあったけど、ダイナマイトで戦ったら「倒すエンド」ではなく「特殊なエンド」を迎えるんだな

それなら…本来はドラゴンを倒して意気揚々と氷の武人討伐に行きたかったけどしょうがない!!!

本来に行こうとしていたエンドを行こうとして、別のエンドを迎えてしまう

完全な偶然だったからこそ、倒したら迎えなかった可能性があるから棚から牡丹餅(タナボタ)と思えばいいや


そうと決まればまず家を出て王城へ


「おおよくぞ来たぞ!勇者!

話は聞いていると思うが魔王が復活して我が娘がさらわれてしまった!

世界の危機も娘もどうか助けてくれぬか?」

「(OK牧場)」


元は分からないけどたまたま見たTVでやっていた芸能人の言葉をお借りした、これも通る

さっきと同じ取引ルートでいいだろう、剣と盾を選んで入手し


「そこの君、この先はショキの森で危険だここから先に行くなら通行書が必要になる

王様から剣や盾を受け取ったか?

おお、持っているな!それなら安全だ!では先にどうぞ!」


こっちが早い…気がする?のでクロウを通り過ぎて…そう考えたら気が向くの早すぎるな

嫌い嫌いも好きの内ってことなのか?

そしてヤスラギ湖アイテムショップへ


「いらっしゃいませ!

好きな商品がありましたらあなたのアイテムと交換してください!」


今度はメチサム氷山へ行くために、盾で耐冷スーツを交換する

ヤスラギ湖から獣道へ行きダイナマイトを持って廃坑を貫通……


…………………

………


またも昼の真ん中ぐらいになって氷にたどり着いた、洞窟内は空が見えないから時間の経過が分からないけど、もしかるすると1周まわっているのかもしれない

そういえばダイナマイトを使ったエンドの時はドラゴンの時は口内に入れるという過程があったけど、こっちは何かあるのかな?

ドラゴンは飛んでいる時に遠距離武器だったけど、氷の武人は実質常に遠距離武器を持っているようなものだから果たして暇があるのだろうか?

近づけば切られ、遠ければ刃の餌食になる

だったら、とりあえず先手必勝と言わんばかりに行動前に火をつければいいか?

ヒーローの変身中の攻撃はご法度とされているけど、自由にできるならやってみるしかない


氷山を登って行き、3つの分かれ道にたどり着いた後洞窟方面へ

分かれ道は左端から1つ隣、ここを進んで行けば…


「(あった)」


氷像が沢山置いてある場所、そんな場所にたどり着いた

ここか……そういえばここでダイナマイトを使ったら周りの氷像はどうなる?

モウギョウ教のように今は何も起こらないかもしれないし

それとも粉々になるのか?助けられるかもしれないのに?

………いや、それはしょうがない事かもしれない

前の周で思ったけど、人が氷にされているから治す手段はなさそうだ

俺が凍った場合、すぐにエンディングになってしまうけど意識はあるのだろうか?

解放と言う名の弔いになるのだろうか?

NPCだから、って思考を完結だけはしたくないな


「(今は無理だな)」


いまは、氷の武人戦に集中しないと

1回頭を振って前進をする


「オオオオオオオオオオオォォォォォォォォォォォォォオオオオ!!!」


咆哮が聞こえて、氷像が動き出す

1,2,3,4,5………

氷の武人が顕現するまでの秒数を軽くかぞえて、紫の頭をつついて「使用する」に構えておく

爆発までの秒数はここに来るまでに何度もやってきたからもう感覚で分かる

氷像い動きだし、円形のバトルフィールドができあがる

冷気が集まって相手の姿ができあがっていく

その姿がちょっと出来上がって来た瞬間


「(今だ!!)」


丁度のタイミングで投げた

ドラゴンよりかは狙いやすいから簡単に氷の武人には当てることができた

コツンと当たった瞬間にダイナマイトは爆発した

……効いてない?頭上には紫のゲージはない

だけども……1つ分かったことがある

周りにあった氷像は粉々になった

それも、ダイナマイトの当たった範囲だけでなく、この部屋全ての氷像が崩れていった

俺を巻き込むんじゃないかと思う位置にある氷像もだ

そのような崩れた様子を見た氷の武人は周囲を数回キョロキョロと見た後

膝から崩れ落ちた、それも言葉通り体がバラバラになっていった

ああ……そういえばお前、この氷像はコレクションで大事に飾っていたんだっけな

たしかに、オタクは自分の大事なものが壊されたらこの世の終わりの気分になるよな……


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

No60「99の像は20万個の結果に」


ダイナマイトを持って氷の武人の部屋を勝手に解体だ!

部屋に入ってカイザンはダイナマイトを乱れ投げ!!!

合計で沢山の20万の破片になっちゃった!あら大変!

大切にしていた氷の武人はショックで倒せたよ!けど

片付けだけで一生が終わりそうだね?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


………まあ、確かに大事なものが全部なくなったら人は何をするか分からない

勢いで命を奪うとかありるし精神崩壊もありえる

ショックで魔物を倒すとか聞いた事ないから何とも斬新な戦い方だな

いやそれよりも


「(まともに倒させろおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!)」


部屋の中でドタバタをツッコミをしていた、その後は落ち着くために動物を撫でていた

丸1日経過しかけて危うくヒキニートエンドになるところだったけど、いったん外に出ると判定が消えたらしく、普通にまた始まりの1日になった

ちょっと、一旦気分転換するか、洞窟の洞はいくつもあるし

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ