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視覚障がい者でもVRは出来るのか。 買ってしまったMETAQUEST3 実機レビューなど

 大変お久しぶりの投稿となります。

 最新のガジェット関連などの情報などを、視覚障がい者の観点からお届けするこの謎の小説? 

 今回は……発売されてまだ日が浅い、METAフェイスブック社の手掛ける

命綱商品、METAQUEST3についてです。

 届きたてのホヤホヤ。

 今回で、四作目? となる今回のmetaquest。前回metaquest proが出た時に

気になってたんですが、お値段が15万オーバーとお高い感じでした。

 今回は512GBでも10万を切るお値段。

 紫電はVR完全未体験です。


【ぶっちゃけどうなの? あんた片目僅かしか見えてないのに出来んの?】


 ……当然の疑問からお答えしましょう。

 出来ました。驚きです。ちょっと3D酔いみたいなのがおこるんです。

 それと最初ちんぷんかんぷんで、全然見づらいしダメだったかも……って思ったんです。

 ところがですよ。

 空間に投影された画面のようなものがあるんですけど、これをつかんでぐいーーーっと

手前に引けるんですね。

 ……それこそ眼前まで。

 ものすごいドアップで画面が見えるんです。

 つまり文字の拡大という概念より文字を引き寄せてみるみたいな……いや、驚きました。

 ここまで見えるなんて! これなら不敵に笑うフリーザ様の顔面もギリギリで見れますし

汚ねぇ花火だって打ち上げられた花火を目の前で見れるのか!? とワクワクしてます。

 まだ見てません。ちょっとコワイ。

 

【え? 動画とか見れるの?】


 詳しくはまだわからないんですが、近年一部の動画配信サービスがVR対応を開始してます。

 例を挙げるとu-next、primeVIDEOVR、netfrixなどです。

 Dアニは対応してませんでした。あしからず! 

 

【そんで、PCとかスマホのリンクはどうなのよ】


 こちらも対応してますね。

 PCリンクは無料で無線のもあるんですが、数千円のソフトが優秀のようです。

 よさそうだったら買おうかな。今のところまだ試しに無料で繋げられるやつを

少し試しただけです。

 せっかくのVR機器ですから無線で使いたいですよね。


【どんなことができそうなの?】


 現在確認して気になっているのは、電子ピアノのような奴があったので、そちらは気になっているところ。

 それ以外にもボクシングをやるやつとか、色々あるみたいですね。


【画面文字の拡大はできないの?】


 アクセシビリティから可能でした。最初は中になってたんですけど、最大まですると

大きくはなるんですが、文字のにじみがでたので難しいところです。

 ピントを合わせるやつがついてはいるんですが、私の目では変わりません。

 別売りで近視用レンズをいれたりとかもできるみたいです。

 眼鏡かけてる人とかはこういったものでカバーできるんでしょうか? 


【通常のモニターとどこが違う?】


 なんといっても場所を取らないのが凄い。

 まだまだ改善点が盛りだくさんですが、いずれはこういった仮想画面で

仕事をとかになるんでしょうか。

 装着しての重さはそこまで感じなかったのですが、情報を先読みしていたので

ヘッドバンドだけ換装しました。そのため締め付け感などは殆どありません。

 

【導入までは簡単?】


 正直簡単じゃないですね。まだまだわかり辛いのが多いです。

 例えばPCリンクさせるのに、専用のソフトを入れなきゃいけないとか、アカウントも

META用ともう一個作る必要があるとか。

 画面の操作説明とかもちょっとわかり辛いです。

 色々触って試して楽しい! という紫電タイプなら苦ではありませんが、こういう

人は少数派だと認識してます。

 ですので、それこそTVみたいに実用化! なんて一体何年先の話なのか。

 それでもVRが体感できる国というのもそこまで多くは無いかなと思います。

 何せ言語がまだまだ限られてますし。

 日本も市場として認められていて本当によかったなと思います。


【実際体感してみてどうだったのか】


 いいところもあれば悪いところも直ぐ見つかっちゃうのでまだまだなんでしょうね。

 特にどこが悪いかというと、やっぱり充電関連と、形状からしておいておく場所です。

 結構場所とります。純正のヘッドバンドじゃない方は特にそうですね。

 締め付け感がない分スペースとかを取るようになります。

 紫電は物が少ない方ですが、この大きさはちょっと工夫しておかないと

いけないですね。専用のドッグがmetaから売られているんですが、2万もするんですよね。

 ただ、卓上充電らしいので、ちょっとお財布とお相談しないといけません……。



 それと、これは当然なのですが、現実世界での入力媒体……つまりキーボードが

それに対応したトラッキングキーボードでないと使い物にならない。

 これは痛い……痛すぎる。

 何せ紫電はここでも書いていたように、ロジクールの新しいキーボードを

滅茶苦茶愛用してます。ぶっちゃけ神キーボードだと思っております。

 VRで小説を書こうと思ったのですが、これはキーボードを用意する必要がでてきました。

 VRで小説を書くのはもう少しだけ先になりそうです。トホホ。


  

【使ってみて、これはいらなくなると思ったものとか、ある?】


 プロジェクターを持っているんですが、これは使わなくなりそうです。

 何せVRの方が映し出される映像がでかくて綺麗だったりします。

 プロジェクターは売却かなーと思っていますが売れるのかな……。

 ちなみにyoutubeチャンネルとかも見れるらしいので、youtube大好きな人とか

もぼちぼちVRに変わっていくんでしょうか。

 

 家にでかい液晶置きたくない! って人にもいいかもしれませんが、少し

目が疲れるのでやっぱり液晶モニターはあってもいいんじゃないでしょうか。


 ちなみにSTEAMVRともリンク可能です。

 

【総論】


 VRモードは正直びっくりしました。

 床や壁、天井全ての風景が一変するので、周りに気をつけないと物をなぎ倒します。

 天井を見上げると一面の星々がみえ、まるで宇宙空間にいるような部屋とかも

あったりします。

 あらゆる仮想空間を構築できるなら、今後更なる執筆活動へ繋がるような気がしました。

 勇気を出して一歩、踏み出てみるものですね。

 新しいガジェットでも、もっとも気が引けていたコンテンツなだけに、使えそうで

ほっとしました。

 まさかあんなに画面に近づけるとは夢にもおもってませんでしたので。

 これが参考になっていただければ幸いです。

 

 今日は寝ながらスパイファミリーでも見ようと思います! 

 紫電のチュウニーでした! 

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