その2 マイクロソフトサーフェスデュオ2,サーフェスプロ9、サーフェススリムペンなど
今回は第二弾。昼ごはんのメロンパンをかじりつきながら、マイクロソフト社の
サーフェス関連アイテムに関してです。
まずそもそもサーフェスデュオってなんぞ? という方も多いかもしれません。
国内で全然人気がないスマートフォンの一つ。アンドロイド端末であり、数年前に発売開始されました。
紫電が購入したのは昨年一月に登場したサーフェスデュオ2です。
折り畳み二画面の端末で非常にスリム。重量はそれなりにあります。
持ちづらいので昔流行った携帯リングを背面に装着して、片手で持てるようにカスタマイズ。
外見は美しいです。横幅がちょっと大きい。開くと小さい本を持っているかのようです。
そして、この機種の醍醐味は一画面を二画面の広さで表示できること。
本当に本のように見ることができるんです。まだ二画面のものは多く出ていません。
なにせコストがかかります。本機は安売りの時に買いましたが、金額は12万円程。
大手キャリアの割引対象にはなっていませんので、その金額で購入する必要があります。
普通に考えると高いですが、トータルコストでアイフォンの方が同容量同スペック程度で
五万は高くなります。このスマホ性能で一番安いのはグーグルピクセルでしょうか。
アイフォンは既にブランディングの確立により、出始めの頃より相当な価格上昇が行われてますよね。
紫電もずっとアップルユーザーだったんですが、最近は及び腰。十四があまりにも高いので、ついに脱アップルしました。家にはまだアイフォン10Rとアップルウォッチ6がありますが使用していません。
アップルはスティーブ・ジョブズ氏というとんでも行動派により、大成功を収めましたが、横暴さはともかくとして能力的には非常に高い方だったのでしょう。
シンプルを推し進めた結果、アップルは若干、身動きが取れない状態が続いています。
現行のアイフォンシリーズがまさにそれ。シンプルが日本にはとにかく受けるんです。
そして本体とOSどちらもアップル開発によるマッチングのし易さが、アンドロイドより
機能しやすい点なんでしょうね。
アンドロイドはグーグルさん開発によるものなので、ソニーのエクスペリアなどが対応し辛いというのは
あるんでしょう。頑張って開発してますけど。
さて、そんなアンドロイド端末であるサーフェスデュオ2。
使い始めてそれなりに立ちましたが、とにかく目立ちます! 変な人に話しかけられるレベルで。
中身はどうかというとですね。まず例えば左画面にブラウザのエッジ右画面にブラウザのグーグルを
出して双方で検索することが可能。
当然左にユーチューブを出して右で検索なども可能です。紫電は目が悪いので左に拡大鏡を
出して、右側にメモ帳を開きメモを取るなんてこともよくやります。
電子決済のペイペイなども普通に使用できます。専用の別売りカバーを購入すると、そこに
専用の別売りタッチペンを張り付けて使用することも可能です。こちらは別途サーフェススリムペンでご紹介します。
このサーフェスデュオ2を使ってみてかんじたのはですね。
マルチタスカー以外必要無いってことです。
紫電のようにあらゆるものに興味を持ち、常に何か調べたり、同時に進行したい! という人は
向いていると思います。
機能的には紫電としては満足できません。動作も気になる程遅くはないのですが、近未来と呼ぶには
程遠いです。階段を一つ上がったかな程度でしょう。
そして何より、対応していないアプリなどが多いです。画面サイズの問題ですね、これは。
よくバグるのはラインです。といっても最近のSNSではラインはあまり使いませんけど。
今後はメタバース主流ですから、ラインは今のままだと置いていかれますね。
各社開発を急いでいるとは思いますけど、時代が一つ切りあがるときに、既存ユーザーが多すぎると
現行で使用しているものの開発をどうしてもしないといけないので出遅れます。
ぼちぼち新しいものを開発し終える企業が出てくると思うので、紫電も情報の網をはっております。楽しみ!
さて、話がいつものように少しそれましたが……このサーフェスデュオで一番困った未対応なのはずばり!
【マイナポータル】でした。
マイナポータルはアイパッドを利用しました。いやほんと、国のやつが使えないってなんなんでしょうね。
マイクロソフトの端末使ったら非国民だからって言いたいんでしょうか。どいひー!
これが発覚したので再び端末難民になりそうな予感です。
ただ、このサーフェスデュオ2君、サブ端末としては優秀だと思います。
なので数年は使えるといいなと思っています。
結論から言えば……メイン端末としてはダメ。サブならいいかもね。でした!
さて次は、マイクロソフトサーフェスプロ9です。
昨年11月頃に発売しました。紫電が購入したのは中間スペックのものです。
純正キーボードと合わせて購入。
とにかくいえることは……文字が小さい! ウインドウズ11の機能で
文字拡大最大、そしてディスプレイサイズ調整を拡大してもまだ小さい。
さらに、この強制拡大をするとですね。小説を1000文字程度書くと動きが遅くなる
不具合が発生しました。
致命的です。
おかげで酷い誤字を我が主で連発しました。
ただ本来正常となる使用方法では申し分ないスペックかもしれません。
見た目をフォレストにしたのですが、落ち着いた緑色が実によかったです。
しかし紫電は視覚障がい者。視覚障がい者が買うようなものではありませんでした。
重さも一キロ無いくらいですし、ちょうどいいサイズ。
値段は……高いです。旅行五回分くらいでしょうか。五回我慢すれば買えますね!
旅行ってお高い。五万はかかりますもんね。
月1で旅行にいけば年間60万ですから二台は買えちゃう!
そんな旅行五回分のサーフェスプロ9ですが、2in1PCは今後主流だと
思います。
ぶっちゃけアップルのアイパッドの方が使いやすいです。
今のアイパッドはようやく日本語配列キーボードも出したようですし。
ただ同じスペックのアイパッドだと現状モデルでは出ておらず、今年
出るかもしれないサーフェスプロをライバル視した14,1型ipadpro。
これが出たら旧世代を全て下取りに出して買おうかなと思っております。
金額が多分カオスになるはず……もしかしたら三十万とかいくのでは? と
ビビっております。今から節約節税で切り詰めないと!
紫電の節約術に関しては、今度違う記事にでもまとめようかと思っております。
さて肝心のサーフェスプロ9。
デザインこそいいものの……うーん。いまいちでしょうか。
ちなみにスチームの一部ゲームは動きます。ミンサガなんかも普通に動きました。凄いですね。オンボードのイリスって。
ただあくまでウインドウズですから、これでテンスラのまおりゅうがやりたい! といっても
アンドロイドとかではないので普通には出来ませんけど。
ただ紫電は今後絵を書いたり字を書いたりしたいので、そちらでは使用できそうです。
それが次にご紹介する
サーフェススリムペンです。
こちらは電子ペンです。ブルートゥース接続可能で接続は非常に楽です。
そして書き心地が実にいいです。実際にサーフェススリムペンを使用し、サーフェスデュオ2で
ミミッキュを書いてみました。絵心がない紫電でも案外かけるものでびっくり。
手書きメモ帳みたいなので書いたんですけどね。
ちゃんとしたソフトウェアで書けばもっとうまくかけるのかなーと思い、連休(胃カメラを飲みにいかないといけない)の間少しカキコしてみようかと思ってます。
せめて自分の書いてる作品の主人公やヒロインあるいは動くドット絵なんかをつくれるようになりたいので、年内は大忙しです。一年くらい休みをとってそういった制作活動に没頭したいなぁ……。
さて、また話がそれましたが、このサーフェススリムペン。磁石のようにペタッと張り付けるだけで
充電出来ます。最近のウェアラブルは進んでる……。
紫電の持っているものだとサーフェスデュオ2のケース部分とサーフェスプロ9のキーボード部分です。
ペンに関してはデザイン制作に優れていたはずのアップルがおされています。
今年巻き返しなるかってとこでしょうか。
しかし円安の今、どちらもとにかく高い! 特にアップルは年々世界的需要が
高くなり、日本での需要が高すぎてダウン。といっても日本で買うのが一番安い。
円安が143円程で止まっているうちはまだいいのですが……こればかりは国の施策次第。
三割増しに高くなっている状態での新作発表ははたしていくらになるのか……
秋に向けて新しい商品の値段展開が気になりますね。
ちなみに紫電はですね、片目が失明しているのでスマートグラスが使えません。
残念で仕方ありませんが、OPPOが片目のスマートグラスを発表しており気になっています。
問題は眼鏡をかけないといけないんですよね。紫電の目は視力矯正がきかない目なので
眼鏡をかけても仕方がないのですが……うーん。
今後のAR展開としてはスマートグラスの需要が上がり、モニター需要が少し下がるといった流れでしょうか。
オフィスにでかいモニターをおかなくなるのは、企業としても助かるでしょうね。
社員もデスクに座りモニターの前でガチャガチャするっていう時代じゃなくなるのかなと思ってます。
問題となるのが入力媒体ですよね。これは空間投影型の入力媒体が主流になるんでしょうか。
何もない空間に手をかざして入力を行う。そんんあオフィスワーク時代がまもなく来るのかもしれません。
いやそんなことはない。できるはずがない、夢みすぎ……などなど、こういったものは時代時代の節目で必ず言われてくるものです。
タッチパネル? アニメや漫画の見過ぎだろ、笑えるわーみたいなのはよく言われました。
今やタッチパネルが当たり前の時代ですよね。
妄想、空想が世界を進化させます。その最も初手の切り口になるのが、ファンタジー小説
ではないでしょうか。
紫電も、こんな風な世界に変わったら面白いのになーという、近未来ファンタジーを
いくつか書きたいと思っています。
それでは今回はこれまで。また不定期に書きたいと思います。