モネ
この世に悲劇があるのなら
それはきっと自分のことだろう
夢だったらどれほど良かったか
命の消えたベットの横で思う
周回遅れで認められたって もうおそいんだ
好きにするさ
周りの目なんか興味はない
自分の熱を落とし込め
ah カミーユカミーユ 君は嗤う
「お前の大切なものを全て奪ってやる」と
才を与えよ神よ 奪うばかりじゃないか
カミーユカミーユ 君は微笑む
新緑に揺らぐ白い姿のまま
この世に喜劇があるのなら
それはきっと自分のことだろう
嘘だったらどれほど良かったか
笑顔の消えた絵の前でただ思う
周回遅れて認められなくたって もういいんだ
好きにしろよ
周りの目なんてどうだっていいだろ
自分の印象を落とし込め
ah カミーユカミーユ 君はどうだ
「僕の大切なものを全て奪うのか」と
才はないよ神よ 祈るだけなのか
カミーユカミーユ 君は微笑む
幸せに沈む白い姿のまま
「カミーユ 、君を 他に重ねても
顔だけは書けないんだ
もうぼんやりとしてきてしまった」
カミーユカミーユ 僕を笑え
いつまでもひきずっている僕を
カミーユカミーユ 僕をさらえ
君の近くにいられるように