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結局「生きる」って何なんだ

作者: 朱雪藍

いろんな人が「命」についてあーだーこーだ言っている。別にそれが悪いとは思わない。というか特に何も思わない。昔から、友達とかと、「なんで生きているのか」について話してた。今思えば、一生懸命背伸びをしている滑稽な子供だったんだろうけど。今でもたまに、ふと考えるときがある。


「自分はなんで今生きているんだ」

「俺みたいな奴が生きてていいのか」


みたいなことを。でも、はっきり言ってそれについて考えることに意味があるのか、よくわからない。今までに投稿した作品のうちいくつかにも、こんなことをテーマにして書いたものがあったような気がする。けれど、今はなんとも思わない。

だって、「悩む理由」が今の僕にはないのだから。

多分最近だと思う。そう思い始めたのは。今生きていることを証明しなさい、って言われたら、みんなはどんなことをする?私なら、息を吸う、かな。呼吸できる、ってことは、「生きている」ってことでしょ?そんなに難しくない。「生きている」っていうのも、裏を返したら「死んでいない」ってことでしょ?生きている理由とか、今生きたいって思ってるか死にたいって思ってるかなんて人それぞれ違うのは当たり前のこと。でも、悩んだり、考えたりできるうちは、まだ生きている、って胸を張っててもいいんじゃないかな。少なくとも、私はそう思うけど。

自殺、というものがこの世の中には存在する。これに対して、俺は一言物申したい。

「人を殺すことが犯罪なら、自殺も犯罪ではないのか」と。バカなことを言っているかもしれない。何だこいつ、と思われるかもしれない。でも、生きているのが楽しくて楽しくて仕方がなかった奴が事故で死んで、まだまだ生きていられる学生とかが自分で自分の命を絶つなんて、おかしいじゃないか。何も理由がない自殺はないだろう。でも、わざわざ自分の最後を「自分自身による自分自身の殺人」で終わらせなくたっていいじゃないか。死にたくなくても死ぬ奴がいて、生きていられるのに死ぬ奴がいる。それがおかしいことだと気付いてほしい。どんなに辛くても、生きていられるのに。これからのことがわかるやつなんか一人もいないんだから、わざわざ自分の手で終わらせなくても、良いじゃないか。

生きる理由、それは人それぞれ。すでに答えを見つけている人もいるだろうし、見つけていない人もいるだろう。誰かが、「人生は旅なのだ」といった。自分にとって大切だと思えるものを探す旅。

僕の生きている理由は、たぶん「死にたくないから」だろう。明日の朝ごはんが食べたいから、かもしれない。せっかく生きている間、やりたいことをしたい。あと何年生きられるかなんて、予知能力のない僕にはわからないけど。まあ、ほしいとも思わない能力だから、いいか。


結局どんなに悩んでも

夜が深まれば朝日が昇る。

朝が来ればまた夜が来て、

夜を過ぎると朝が顔を出す。

人間一人の悩みなど、

地球からすればちっぽけで、

神様からでもちっぽけで。

明けない夜はないのだし、

それでも地球は回るから。

悩むことよりももっと大切な、

大切なことをしませんか?

それは自分で探すから、

自分だからこそ面白い。

制限時間はまだまだあるのに、

リタイアなんてもったいない。

結局「生きる」とは何なのか、

今の僕にはわからない。

今の私にもわからない。

今の俺にも、今の自分にも、

わからない。

それでも時間は余っているから、

ちょっとずつ、けれど確かに

進んでる。

結局「生きる」とは何なのか、

皆さん自身で探しましょう。

答えは一つじゃありません。

真実とは違いますから。

不完全な「人間」だから。

少し不器用で、でもあったかい。

悩んでも夜は過ぎていく。

それはきっと神様の不思議。


若干投げやりですかね……?

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