~序章~
初投稿です。
読みやすくした(つもり)です
3月23日投稿
なるべく毎日投稿できたらいいなと思います。
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俺の名前は、山宮 真一 18才の高校三年生を気取ってるニートだ。
いつも学校に行かず家から出ずパソコンと向き合って24時間の生活を送ってる。
もちろん運動なんてできない。いやする気もない。
そんな俺にも妹がいる。妹は、俺にとってただ一人の家族だ。
父と母は、12歳の時に事故で無くして俺も1週間は、眠ってたとかそんな状態だった。
妹は、その時友達と遊んでたから無事だった。
そんな俺を妹は、今もパシリにすることがある。
そしてまた妹が俺をパシリにしようとしてきた。
妹「おにーちゃん、買い物行きたいからついてきてー。」
真一「お前これで1週間で3回目だぞ。いい加減行くのやめたらどうだ?」
妹「お兄ちゃんには、関係ない女の子の大事な用事があるからいいでしょ?」
真一「仕方ないなこれで今週は、最後だからな!」
妹「やった~ お兄ちゃんありがと~♪」
これが本当に最後になるとは、思いもしなかった。そうあの事件が起きるまでは。
いつものように10cmくらいの差がある肩を並べて電車に乗りショッピングモールに行った。
そこは、飲食店で20店ほどあるとても大きなモールだった。
妹は、ショッピングモールに着くと呪われたよう、にいつものアクセサリーショップに行った。
妹「お兄ちゃんこれ買って」
妹が出したのは、赤い綺麗な宝石と青い尖がった宝石が付いているアクセサリーだった。
俺には、よさがわからない。でもとても欲しそうな目でこっちを見ている。
このような視線は、俺はとても苦手だ。いつも妹にこのような目をされて買ってあげている。
今回も買ってあげようと思ってアクセサリーを手に取ると、急に背後から黒い影が見えてその瞬間に痛みと目まいが襲ってきた。たぶん俺は長い時間眠りについたと思う。