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<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

神は僕たちに殺し合えと言った。

 そして、その自称『神』は僕らに対してこう言った。


「あなた方には殺し合って頂きます。最後のひとりになるまで」


と。



 その冬の朝、凍結した田舎の山道を走る路線バスが崖から転落した。スリップした後続の大型トラックに押し出される形で80mを落下し、乗客6名、運転手を入れて7名全員が死亡した。そして、その7名の中には僕、酒井健(さかいけん)16歳も含まれていた。



 そこは何もない、真っ暗な場所だった。光も何もない、何処までも続く闇。しかし、自分の身体ははっきりと見えている。身体が光っているわけではないが、周囲の闇との境目ははっきりと分かる。しかも、闇の中だと言うのに陰影まで付いている。光源は真上の様だ。わけが分からない。地面に立ってる感覚もあるし。

 バスが斜面を横転しながら落ちていくところは覚えているから、きっと僕は死んだのだろう。すると、ここはあの世と言うヤツか。実際に死後の世界ってあるんだな、ビックリだ。全然信じてなかったけど。

 いや、もしかすると、今僕は死にかけてるのかもしれない。身体は病院の救急処置室とかにあって、脳がなんらかの幻を見せているという可能性もある。後遺症が残らなければいいのだけれど。


「死人の皆さん、ようこそおいで下さいました。私はあなた方を歓迎致します」


 あれ、やっぱり死んでるのか。するとここもやっぱり死後の世界?というか、今の声は誰だ?


 周りを見渡すと、いつの間にか僕以外に6人の人がいた。みんな闇の中に立っている。全員の顔に見覚えがある。つまり、あの転落したバスに乗っていた面々だ。


 そのうち3人は、同じ高校に通う顔見知りで、ひとつ年上の佐々木誠(ささきまこと)とその妹で同級生の直美(なおみ)、そして誠の彼女の山野加奈(やまのかな)だ。

 誠はスポーツマンでバスケ部のエースだ。背も高い。顔はイケメンにあと少しというところだが、そこが親しみやすいと男女に人気がある。基本インドア派の僕とは相性が良くない。向こうもそう思っている様で、必要以上に僕と話そうとはしない。

 直美はその兄にべったりのブラコンで、いつも山野さんと張り合ってる。山野さんはそれを鬱陶しいと思っている様だが、周りの目を気にして何でもない様に振舞っている。バレバレだが。

 女子高生でひとりだけ違う制服を着ているのは山田真奈美(やまだまなみ)だ。僕たちとは同じ中学の同級生だが、高校は同じ市内の進学校に進んだ秀才だ。融通が利かない性格なので、僕は少々苦手にしている。

 スーツを着たメガネのサラリーマン風の人は僕の近所に住んでいる田所康平(たどころこうへい)さんで、駅前の不動産会社の営業をしていると言っていた。真面目そうだがアイドルオタクで、部屋には若いアイドルグループのポスターが張りまくられていると、彼の母親が僕の母にこぼしていた。田舎にプライバシーなんて無い。

 最後のひとりは40代後半と思われるバスの運転手さん。名前は知らないけど顔見知りだ。いつも通学に使っているバスは大抵この人が運転している。最近、頭の天辺付近が涼しげになってきているのが、他人事とはいえ気がかりだ。


 ひとりの例外なく、この状況に狼狽えているみたいだ。僕も多少混乱しているが、周りが騒いでいると逆に冷める性格だからか、徐々に落ち着いてきた。そうすると頭も徐々に回ってくる。これはいつも読んでいたラノベの展開に近い。そう、アレ(・・)だ。


「既にお察しかと思いますが、あなた方は死亡しました。追突したトラックに押し出される形でバスが崖から転落し、即死です。ひとりの例外もありません」


「うわあぁぁーっ!!」


 またも何処からともなく聞こえた声に、バスの運転手さんが頭を抱えて蹲る。自分の運転するバスが死亡事故を起こしたのだ。過失は無いとはいえ、自責の念に押し潰される思いだろう。


「そんな、即死って…ちょっと、この責任どう取ってくれるのよ!」


 山田が運転手さんに詰め寄る。責任も何も、もう死んでるのにどうしようもないと思うんだけど。まあ、この謎の声の言を信じるなら、だけど。


「わ、わたしは、わたしはなんて事を……」


「まあまあ、皆さん落ち着いて。遭難した時でも、先ずは状況を確認するのが大事だと言うでしょう?落ち着いて、とりあえずこの声の主の話を聞いてみましょうよ、ね?」


 田所さんが山田と運転手さんの間に入ってとりなす。流石は社会人、もう混乱から立ち直った様だ。

 大人の男性に言われたのでは山田も引かざるを得ない。不承不承(ふしょうぶしょう)と言った感じではあるが、その場は矛を収めた。


「私はあなた方が言うところの神に相当する存在です。もっとも、あなた方の世界の神ではありませんが」


 若い男性ともハスキーな女性とも聞こえる声が響く。てか、やっぱり神か。自称だが。そして異世界。これは確定だろう。


「死んで消える直前だったあなた方の魂を、私がここへ呼び寄せました。私の治める世界、異世界へ転生してもらうためです」


 やっぱり。テンプレ展開だな。


「待ってください、あなたが神なら、私たちを生き返らせてもらう事は出来ないのでしょうか!?」


 田所さんが自称『神』に質問する。確かに至極当然の要求だが、ちょっと様子が必死すぎる気がする。……ああ、見られて困る物を残してきたか。心中お察しします。


「先ほども申しましたが、私はあなた方の世界の神ではありません。ですので、それは非常に困難だと申しておきましょう」


「不可能ではないということですか!?」


「はい。」


 にわかに周囲が騒がしくなる。確かに、生き返れるとなれば何も問題は無い。異世界に興味はあるが、いきなり送られてちゃんと生きて行けるかという心配もある。元に戻れるならそれに越したことは無い。みんなの顔に安堵が広がる。


「仮に生き返った場合、事故の直後まで時間を巻き戻した上で、奇跡的に怪我ひとつなく生き延びたという状況にして差し上げましょう」


「事故の起きる前まで巻き戻す事はできないのでしょうか?」


「出来ません。それではあなた方がここに来る事もなくなってしまいますので、そのまま事故に遭って死んでしまい、それまでです」


 田所さんは自称『神』と交渉を続けている。数少ない大人ということで、義務と責任を感じているのかもしれない。


「わかりました。ではどうすれば生き返れるのでしょう?」


「私の世界ではありませんので、力を十分に発揮することはできません。生き返らせられるのはひとりだけです」


「そんな!?全員は無理なのですか!?」


 再び周囲に困惑が広がる。どうしたらいいか、全員が判断しかねている。


 やばい、これはダメだ。ダメなパターンだ。


 多くのラノベを読んできた僕には分かる。こいつは確かに神だろう。人の生き死にを操れるなんて、神以外に有り得ない。ただし、限りなく邪神に近い神だ。この後、きっと碌でも無い条件が追加されるに違いない。


「あなた方は死んで、その魂は消えるはずでした。それを私の世界に転生してもらう為に、私の力で無理にここへ留めています。ここはまだ私の世界ではありませんので、私は力を存分に使う事が出来ません。ですので、皆様にはとりあえず私の世界に行ってもらいます。これは確定事項です」


「なるほど、それではあなたの世界へ移動した後、私たちはどうすればよいのでしょう?」


 駄目だ、田所さん!それを聞いたら多分、後悔する事になる!そう思ったが、間に合わなかった。

 そして、その自称『神』は僕らに対してこう言った。




「あなた方には殺し合って頂きます。最後のひとりになるまで」




 みんな、声もなかった。何かを聞き間違えたのだろうかという、緊張感と弛緩した空気の両方が混じった微妙な雰囲気が流れていた。だが、それを無視して声は続ける。


「死亡した時点であなた方の魂は欠損していました。その状態で生き返っても魂が足りず、生きる屍のような状態になるでしょう。それを避けるためには他の魂が必要です。具体的には、殺して取り込むということです」


 やっぱり聞き間違いじゃなかった様だ。殺すという単語が出た途端、みんなの間に緊張が走った。


「しかし、私の世界の魂とあなた方の魂は質が違いすぎて、殺しても取り込むことが出来ないのです。取り込む事の出来る同じ質の魂を持つのは、他でもないあなた方だけです。そして、私の世界でも死んだ魂は欠損してしまいます。私の見立てでは、全員の魂を得てもようやくひとり分です。ひとりしか生き返れないというのは、そういう事なのです」


 やっぱり碌でも無い内容だった。寄りにもよって、バトルロワイヤルかよ。


「ほ、他に方法は……」


「ありません」


 田所さんの最後の抵抗は、あっさりと切り捨てられてしまった。


「じょ、冗談じゃないわ!殺すなんて、人殺しなんて嫌よ!!」


「そうだ!俺が直美や加奈に手を上げられるわけないじゃないか!!」


 ここまで無言だった佐々木兄妹が激昂して声を上げる。普段なら至極真っ当な主張だが、如何せん、手遅れだ。後ろに居る山野さんの思いつめた表情を見てないからそんなことが言えるのだ。


「し、しかし、それなら異世界へ転生しても、私たちはそれこそ生きる屍になるのでは?魂が足りないのでしょう?」


 田所さんがこの話の矛盾を突いてくる。確かにそうだ。転生しても、みんなが生きる屍状態なら意味が無い。


「行先は私の作った世界です。魂を与えることなど造作もありません。しかし、あなた方の世界の魂を作る事は、私には出来ないのです」


「な、なんてこった……」


 つまり、あくまでも生き返れるのはひとりだけという事か。他の選択肢は無いと。田所さんも、もう言葉も無い。


「い、嫌よ、人を殺すのも殺されるのも!そうだ!ほら、異世界に行ってみんなで平和に暮らせばいいじゃない!別に帰れなくても幸せになれるわよ、きっと!」


「だ、だよな!異世界で平和に暮らして、幸せに暮らせばいいさ!」


 山田の提案に誠が賛同する。そういう選択もアリだったろう、ほんの数分前までだったら。

 最後に残ったひとりだけが生き返れるという条件が提示されてしまった以上、もう誰も他の人を信用できない。例え兄妹や恋人であったとしても。誰かひとりに何かあれば、途端にバトルロワイヤルへと発展してしまうだろう。それが僕たち以外の誰か(・・・・・・・・)によって起こされた事でも。


「そうですね、私もそう願っております。私の世界はあなた方が言うところの『剣と魔法』の世界です。レベルやスキルがあり、鍛えれば能力を伸ばすことが出来ます。努力次第で苦労が報われる素晴らしい世界だと自負しております」


 なんて性悪な『神』だ。どんなに素晴らしい世界でも、もう僕たちに平穏無事な生活なんて出来るわけがない。疑心暗鬼になって、周りを伺いながらビクビク暮らしていかざるを得ない。


「私も無慈悲ではありません。出来る限りの支援をして差し上げましょう。先ずは金銭です。30日程度は優雅に暮らせるだけの金銭を各自に提供します。これ以上を望むのであれば、各自で努力して稼いで下さい」


 それぞれの目の前に小さな巾着が現れ、相変わらず真っ黒な地面に落ちる。チャリンという音を立てたそれを拾い上げて口を開くと、中には金と思われる金属で出来た硬貨が数枚入っていた。


「次に、あなた方には私の世界の言語を理解するスキルと、それ以外に固有の強力なスキルをひとつだけ差し上げます。それで新しい世界を謳歌して下さい」


「おお、すげぇ!あれだろ、チートってやつだ!俺達勇者になるんだな!」


 能天気に誠がはしゃいでいる。何も理解していない。『神』は、そのスキルで殺し合えと言っているのに。いや、分かっていて無理にはしゃいでみせているのかもしれない。チームスポーツをしていれば、空気を読むくらいの事は出来るはずだしな。


「それと数少ない同郷の者ですから、寂しくなったら直ぐに会えるよう、お互いの位置がある程度分かる能力も差し上げましょう。もし同郷の方に不幸があったときはそれが分かる様に、その方の魂を一番近くの同郷の方が取り込む様にもしておきます」


 この邪神、どうあっても僕たちを殺し合わせたいらしい。探し出して殺せば魂を取り込めると言っている。本当に邪悪だ。こんな奴が作った世界なんて碌なもんじゃないだろう。行きたくない、憂鬱だ。


「では固有のスキルを授けます。固有なので、同じスキルを持っている人は他にいません。最初はそこそこの強さしかありませんが、鍛えればあなた方の助けになるはずです」


 願わくば、そのスキルが有用なものであって欲しい。でなければ、僕の様なインドア派が剣と魔法の世界で生き残れるとは思えない。


「きゃっ!?」


「うわっ!?」


 一瞬、目も開けてられない程の光が周囲に満ちる。すぐに光は弱まり、また元の暗闇に戻った。


「今、あなた方に固有スキルを授けました。頭の中で『ステータスオープン』と唱えて確認してください」


 言われたとおり、僕は頭の中でステータスオープンと唱える。


----

名前:ケン


種族:人間


レベル:1


一般スキル:言語理解 Lv.1


固有スキル:アイテムボックス Lv.1

----


 頭の中にそのような情報が浮かんでくる。どうやら僕の固有スキルはアイテムボックスらしい。異世界転生モノのラノベでは、チートの代表とも言えるスキルだが、バトルロワイヤルでは役に立ちそうもない。厳しいな。

 更にアイテムボックスについて意識を集中させると、詳細情報が浮かんできた。


----

アイテムボックス:

異空間にアイテムを保管できる。保管できる物の大きさはスキル所有者が抱えられる大きさまで。重さに制限は無い。保管できる個数はレベルの二乗個。アイテムボックスの中は時間が経過しない。生き物を入れることも出来るが、その生き物の了承が必要。中に入れたアイテムは所有者しか取り出す事は出来ない。

----


 概ね今まで読んだ事のあるラノベと同様の性能だ。収納できる物の大きさに制限があると言うのは残念だが、成長すれば収納できる物の個数が増えるというのはありがたい。レベルの二乗個という事は、レベル10になれば100個収納できるということか。もっとも、レベルが上がるまで生きていられるかが問題だけど。


「確認が終わった様ですので、皆様を私の世界にお送りします。場所は人里にほど近い平原です。魔物や猛獣は居りませんのでご安心下さい。では皆様の新たな人生に幸あらん事を」


「ちょ、ちょっと待って、まだ心の準備が!」


「な、何だ!?脚が消えていく!?」


 淡々と声がそう告げると、僕たちの身体が足元から消え始めた。痛みは無いが、みんなは軽いパニックになっている。だから、僕は少し落ち着いている。


「最後にひとつ、質問してもいいですか?」


「なんでしょうか?もう時間は多くありませんよ?」


 既に太ももまで消えている。確かに時間は無いが、それ程難しい質問ではない。充分だ。


「何故、僕たちを助けるのですか?」


「……」


 難しくはない僕の質問に、自称『神』はわずかに沈黙する。そしてこう言った。


「気まぐれです」


 その声の中に僕は感じ取っていた。確かな悪意と嘲笑を。



「ここは……」


「あ、あそこに何かあるわよ!」


 そこは自称『神』の言った通り、平原の真ん中だった。方角は分からないが、遠くに建造物も見える。おそらく人里だろう。自称『神』はちゃんと言った通りの場所に送ってくれた様だ。


「先ずはあそこに行くしかないですね。では皆さん行きましょうか」


 田所さんがみんなを促す。


 あそこから、いや、ここから僕たちの異世界生活が始まる。そして、終わる。

 吹き過ぎる風に、僕は自分の両肩を抱きしめる。そして


「アイテムボックス」



 目が覚めると、それは知らない天井だった。横を見ると、花瓶に生けられた切り花が見える。その向こうは寒そうな冬空が窓ガラスの向こうに広がっていた。

 枕元にナースコールのボタンを見つけた僕はそれを押した。間もなく看護師と医者がやってきて意識のチェックをし、僕が事故に遭ったことを説明してくれた。既に事故発生から丸1日が経過しており、転落したバスの乗員乗客は僕以外の全員が死亡、奇跡的に僕だけが無傷で見つかったという事だった。


 あの自称『神』は、律儀に約束を守った様だ。



「アイテムボックス」


 僕は自分をアイテムボックスの中に取り込む。そこは何もない、さっきまでいた空間とほとんど同じ、真っ暗な空間だった。違いと言えば、地面も何もなく宙を漂っているという事だろうか。


 そして、入った直後、ほぼタイムラグ無しで他の6人の魂が流れ込んでくるのを感じた。

 僕はアイテムボックスを解除して外に出る。


 そこは先程の平原だった。そして足元には中年の女性がふたり倒れている。ふたりとも革の防具に身を包んでいるが、血だらけだった。片方の腹部からは槍の先が突き出ており、もう片方は首が半分切られている。激しく戦った末の相打ちというところだろう。

 そのふたりの顔には見覚えがあった。正確には、面影が残っていた。直美と山野さんだ。怒りか憎しみか、鬼の様な形相の死に顔だが間違いない。やはりこういう結果になってしまったか。


 このふたりの老け様からすると、あれから20年くらい経過している様だ。思ったより早かった。もっとも、アイテムボックスの中だったから時間の経過なんて関係無いんだけど。


 僕は生き延びる為に、戦わない事を選択した。時間が経過しないアイテムボックスの中で、僕以外の全員が老いて死ぬのを待つつもりだったのだ。取り立てて運動神経が良いわけでも頭が良いわけでもない僕が、剣と魔法の世界で生き延びられるとは到底思えなかったからだ。しかも、ここはあの邪神の作った世界だ。どんな悪意が待っているか分からない。みんなには悪いと思ったが、僕は死にたくなかった。二度も。


 ふたりの間の地面に突き立った剣が、どちらの持ち物かは分からない。しかし、それが墓標の様に見えたのは僕の感傷だろうか。そして、ふたりがこの始まりの平原で互いの人生を終わらせたのは、何かの因果なのだろうか。


「約束です、あなたを生き返らせましょう」


 不意に聞こえたその声に、若干の不満が含まれている様に聞こえたのは僕の勘違いかもしれない。だが、それでも僕は言いたかった。


「ざまあみろ、くそったれ」

こんなのも書いてます。こっちは軽めです。

http://ncode.syosetu.com/n8734cv/

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