普通になりたいなら自分らしくいることか、しょうが焼き肉弁当を食べよう。
ある時、ある村でチビとデブが月三万のボロアパートに住んでいた。
チビは名前どうりチビだ。身長も体重も力量も声もありとあらゆる所が小さい。
反対にデブは身長も体重も力量も声も全てが大きかった。
二人は村で散々馬鹿にされた。
そこで二人はどうすれば普通になれるか考えた。
ある時チビは考えた。
僕は身長だけでも普通にしたいから牛乳を沢山飲むよ!………………と
早速チビは牛乳を飲んだ。チビはチビからガリにランクアップした。
そこでチビは、ガリになった事を村の皆に自慢した。
結果、また馬鹿にされた。
チビはそれ以来牛乳が嫌いになった。
チビは毎日どうすれば普通になれるか色々と試したりと努力するようになった。
しかし結果は報われなかった。それでもチビは努力を続けた。
デブはどうすれば普通になれるかなんてめんどくさかったので好物のしょうが焼き肉弁当を食べていた。
するとデブはしょうが焼き弁当のしょうがの影響で新陳代謝が良くなり毎日ほどよく汗を書くようになった。
しばらく経つとデブは自分が少し痩せていることに気付いた。
しかしデブは痩せていることを気にせずどんどんしょうが焼き肉弁当を食べ続けた。
するとどうでしょう。
デブは汗をほどよくかいたことによりだんだんと健康体になっていきました。
そして、デブはある時気付いたのだ。
いつの間にか普通になっていることに。
なんとデブは普通にランクアップしたのだ。
それ以来、デブは馬鹿にされなくなった。
そして村の住民と結婚して幸せに暮らしたとさ。
――村では今でもこういう諺がある。
「普通になりたいなら自分らしくいるか、しょうが焼き肉弁当を食べろ」………………と………。
最後まで読んで頂き有り難う御座いました☆⌒(*^∇゜)v