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【番外編】「欠陥品は解雇だ」と捨てられた【空間力学】の設計士。実は浮遊石の位相管理者だった。復帰を拒否して最果てで藍染めをしていたら、帝国が重力崩壊し始めた件。気付いてももう遅い。

作者:raira
最新エピソード掲載日:2026/01/28
アルスは、浮遊帝国を空に浮かせていた唯一の天才設計士だった。帝国の浮遊は魔力ではなく、彼の精密な「空間力学」と『位相計算』によって成り立っていたのだ。
しかし、魔力絶対主義の帝国上層部はアルスを「無能」と蔑み、ついには追放処分とする。
帝国に見切りをつけたアルスは、自身の求める完璧な物理法則が存在する最果ての地『紺碧の谷』へと向かう。そこで彼は、しがらみから解放され、藍染め職人として静かな第二の人生を始める。美しい『極上の藍』を染め上げることこそが、彼の新たな『存在証明』だった。
一方、アルスという「蓋」を失った帝国は、制御を失い崩壊へと傾倒していく。科学を軽視し、無秩序に魔力を注ぎ込んだ結果、重力バランスは完全に崩壊。帝国は独楽のように回転しながら、制御不能な墜落のカウントダウンを始めていた。
慌てふためいた元上司バドラスがアルスに助けを求めるが、アルスは冷徹に拒絶する。「今さら戻れと言われても、計算ミスを犯したのは貴方たちだ」。
前編では、アルスが新天地で平穏を見つける様子と、それと対照的に、自業自得で破滅へと向かう帝国の末路までが描かれる。物語
深淵の蓋
2026/01/28 08:30
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