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百日家族  作者: 高梨愉人
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第五話「父とは」

 あれ? ない。


 久々につけてみようと思った、あのピアス。確かに持ってきたのに。

 ここにきてから何気なく化粧ポーチの横に置いたまでは覚えているが・・・・・・。まあいいや。とりあえず他のにして、さっさと出ないと。


 リビングの掛け時計をちらちらと見ながら、静かに早まる動悸を感じる。服なんか適当でいいだろうと高をくくっていたのに、コーディネートに時間がかかってしまった。そこはかとなく焦る気持ちを抱き込んで、バックを雑に肩に掛ける。ひんやりとした空気に吐息をかき混ぜ、陽の当たる玄関を飛び出していった。


 家族生活は、はや二十四日目。今日はお出かけ。お相手は、”期間限定の弟”こと晶だ。

 合宿から帰ってからというもの、相変わらず毎晩のようにお決まりの突撃を食らう日々。結局どう受け止めたらいいのやら分からず素っ気ない私だというのに、奴はわたしの狭い懐をつつきにやってくる。


 だが、前とは違う。変化があったのは、私の方だ。


 彼のペース。携帯を覗き込んで、額をぴしゃりと叩かれて。どうでもいいクイズを出して、気の無い答えを言うと、真面目にやれよと軽く拗ねたかと思えば、突然私の頬を摘まんで伸ばしてけたけたとベッドに笑い転げたり。


 以前と変わらない。彼がやっていることは。でも、きちんと合わせて、同調してあげられない自分にもどかしさを覚えるようになっていた。


 彼はわたしに何を望んでいる? こんなぶっきら棒なわたしでいいのか。本当はもっと仲良くなりたくて、茶々を入れる自分を演じているのかもしれない。


 でも無理だ。どうしてもつんとしてしまう。あんたなんか構わないからねと言う空気を醸し出しながら、見つめるスマホの画面はもやもやで埋め尽くされていた。


「ねえちゃん。そろそろデートしようよ。ねえねえ」


 そんなことを言い出したのは三日前。何が”そろそろ”なのか理解に苦しむが、彼の中では私との親睦は順調に深まっているいうとことなのか。嫌と言えば、奴はしつこく食い下がるだろう。それはそれで気が重い。


 この動物園の檻の中のような部屋から抜け出して、外の空気をふたりで吸ったら、この関係性は変わるのかな。淡い期待が胸の中で膨らんで、小さく弾けた。ちょうど土曜日の休みが貰えて特に予定も無かったし、弟の”買い物に付き合ってあげる”ことにしよう。そう、仕方なく。あくまでも渋々。


 あのピアス、つけたかったなあ。まあ、本当は美樹にあげる予定のやつだったんだけど。


 些細な未練を耳に揺らしながら、軽やかに庭石のステップを踏む。絵本の世界から飛び出してきたような白く可愛らしいノースポールが、花壇で微笑んでいる。母の庭仕事は絶賛継続中で、そのうち家庭菜園まで始めそうな勢いだ。


 最寄り駅まで履き慣れないヒールを鳴らし、通勤ラッシュ後の閑散とした電車の隅で揺られること三駅。降り立ったのは、仕事終わりの背広たちが好んで立ち寄るレトロな街。夜はガード下を中心にほろ酔いの大人たちで賑わうのだが、昼間は眠ったように大人しい不思議な世界だ。


 同じ屋根の下にいるんだから一緒に行けばいいものを、なぜか奴には待ち合わせ場所を指定されていた。この街で唯一のスタバ。やや早足を混ぜながら、やっと辿り着いて時計を見ると、午前十一時五十五分。約束の五分前だが、肝心の奴の姿はまだ見当たらない。私は待たせるのは嫌いだが、待たされるのはもっと嫌いだ。もし遅れてきたら百叩きにしてやる。


「お・ま・た・せ」


 スマホを取り出して時間を潰そうかと思った矢先、耳に湿っぽい息がかかって小さく飛び上がった。


「耳元で囁くな。寒気がするから」


 あれ? 振り向いた先に居たのは、深々と被ったニットにサングラス、マスクをつけた出で立ちの、怪しさ百パーセントの男。これから銀行に強盗でも行かれるのかしら。挙動不審に辺りをきょろきょろと見回している。


「しっ。あんまり目立つとまずいから、さっさと行くぞ」


「何よ。指名手配でもされてんの、あんた」


「いいから、ほらほら」


せっかく期間限定のナタデココフラッペを飲もうと思ってたのに、晶に手を引かれてさっさと退店させられてしまった。


 外は雨が降りそうで降らない曇天。湿気が鼻先にこびりついたような、微かな雨露の匂いを嗅いだ。邪魔になってはいけないから、鞄に忍ばせて来た折り畳み式の傘。出番が訪れないことを祈りつつ、点滅する信号に朦朧もうろうと心を委ねていた。


「ちょっと。いつまで握ってんの。目立ちたくないんでしょ」


とぼけたように小首を傾げる。繋がった手と手を持ち上げて、また少し握った。


「ああ。嫌がってないから良いのかと思った」


「うん。いつ離すのかなってずっと思いながら、泳がせていたわけ」


「何それ。そんなに意識してんの?」


 何だこいつ。からかわれているような気がして、マスクその他諸々を引っぺがして横っ面ひっぱたいてやろうかとも思ったが、せっかくの奇麗な横顔に紅葉を張り付けてしまうのは忍びないので、ぶん回すように左手を振りほどいてあげた。


 満足げな私の顔。ふんと鼻を鳴らして歩きだす晶。その背中を慌てて追いかけながら、掌に滲む汗が余韻。しばらく消えなかった。


「パンケーキ。お腹がすいた、パンケーキ」


 通りに面するお洒落な立て看板を凝視しながら、今の気持ちを素直に詠んだ私。華麗にスルーしてずんずん歩く晶。


「嫌。行く店は決まってんだよ」


 むすっと膨れて背中を掴もうとするが、歩くのが早すぎて手が届かない。女子の歩調に合わせろやコラー!


 さりげなく手を掴んだかと思えば、今度は空気さえも掴ませない。家では甘ったれな弟の癖して、何だか気取ってるみたい。


 奴の背中を追いつつ、中心街から細い裏通りに入り込み、美味しそうな匂いの煙るガード下にたどり着いた。何店舗か連なる飲み屋街とも言うべき並びに、やけに行列ができているお店が目に入る。


「ここだな。さ、入ろうか」


「え、ここ? や・・・・・・き・・・・・・とり。焼き鳥?」


 炭火の匂いが身体に染み込んで肺を循環する。充満する脂の熱気と、焦げた店主の声が威勢よく響いている。対面販売式のようで、美味しそうな焼き鳥がショーケースに所狭しと盛られている。


「俺、もも・ねぎま・つくね。よろしくね」


「えっ。どこ行くのよ。ちょっと!」


 狭い店内に敷き詰められた人波をするすると擦り抜けたと思えば、あっという間に晶は行ってしまった。信じられない。後で百叩き確定。


 気が進まないが、渋々列に並ぶ。何でここなんだろう。おしゃれなお店で落ち着いて食べたいのに。あやつのすることは分からない。


 しかし、列に並ぶ面々や、外に置かれたテーブルで焼き鳥を味わう顔ぶれを見ると、意外にも女子率が高い。この繁盛っぷりが示すように、ツイッターや食べログで評価が高いらしい。夜はやってないようで、数量限定で売り切って終了だそうだ。


 だんだんと順番が近づいてくる。ショーケースを眺めながら、何にしようか迷う。皮は苦手だから、モモ、レバー、ネギまあたりかな・・・・・・


「へいらっしゃ・・・・・・」


 店主のおっちゃんと目が合う。同時に、二人の動きが完全に止まった。私は注文を言おうとして右手の人差し指をぴんと突き立てたまま石の様に固まってしまい、上ずった声を絞り出すのに時間がかかった。


「ん? あれ? お・・・・・・とう・・・・・・さん?」


 動揺を隠そうとしてか、わざとらしく大きく咳払いをした店主は、目を逸らしながら小銭の棒金を崩そうとして、床に派手に百円玉をぶちまけた。


「お客さん、ご注文はっ」


「あ・・・・・・いや、お金落と・・・・・・それより、な、何してんの? おとうさんだよね?」


「次のお客さまっ」


「いやいやいや、注文・・・・・・そうなんだけど・・・・・・」


 その光景を後ろで見ていた坊主頭の若い店員が、ちらりと私の方を見ながら店主の肩に手を置く。


「おやっさん。休憩だ。ここは代わるから、行ってきな。さあさあ」


 その足元ではもう一人の若い店員が素早く小銭を拾い集めている。ナイス連係プレイ。坊主の兄ちゃんに目配せされたので、店の奥にお邪魔することにした。休憩室らしいが、目の前には清掃用具や仕込み用のザルやボウルが所狭しと並べてあり、表の喧騒が壁を伝って響いている。その片隅に置いてあるベンチに座り、バツが悪そうにちびちびとペットボトルのお茶を飲む”父”がいた。


「ねえ、横座っていい?」


「・・・・・・ああ」


 スカートを折り曲げながら、よいしょと父の横に腰を下ろす。この横並び感。なんだか仲良し親子か友達同士みたいで気恥ずかしくて、少しだけ隙間を開ける。額に鉢巻をして、いつもの分厚い眼鏡がないせいか、父の横顔はいつもより凛々しく見えた。


「声、でるんじゃん。出せばいいのに、家でも」


「・・・・・・仕事だからな」


「私、家でも聞きたいな。あの声。っしゃい!って。あはは」


 父の物まねを本人の前でしてしまった。視線は遠くに逸れたまま、こっちを見てはくれない。でも、それまで固く閉ざされていてどうしようもなかった扉から、少しだけ灯りが差し込んでいるような気がして。私は固唾を呑んで、ずしりと重いドアノブに手を掛けた。


「おとうさん、と呼ばせて頂きます。今は家族だからね。あのさ・・・・・・プライベートなことかもしれないけど、このイベントに参加したきっかけというか、理由ってやつをちょっと聞いてみたくて・・・・・・普段あんまり喋んないし、他の家族とも関わろうとしないからさ。う~ん、どうしてかなって」


 父は貧乏ゆすりをしている。左の膝が細かく振動して、コトコトと音を立てる。動揺が収まったのか、神妙な顔をしてがしっと腕を組み、ゆっくりとした語り口で話し始めた。


「父とは・・・・・・何ぞやと。思い出すというか、確認してみたかった」


 父はきつく目を瞑って目頭を押さえる。すすのついた頬をさすりながら、薄く開けたその瞳は、幾層もの塗り重ねた後悔や悲しみが同居しているよう。ようやく聞けた父の声。私はその話を、よく耳を凝らして聞かなければいけない気がした。


「おとうさん。家族、いたの? あ、これ聞いちゃまずいか」


「居た・・・・・・が、いまは独りだ」


 父の視線の先に、誰かが浮かんでいる気がした。私は父の人生にとって何者でもないが、今この瞬間、同じ場所、同じ目線で言葉を交わしている。だからと言ってではないが、知ってみたかった。この人の事。”父”という存在についてのあれこれを。


「何・・・・・・だろうね。”おとうさん”って。わたし、居たことないから分かんないや。ごめんね」


 ペットボトルが、ぴきりと鳴る。もはや飲み干したであろうその中身を、漫然と小刻みにかき混ぜながら、父は淡々と言葉を紡ぐ。


「孤独だ。いや、そうでなければいけない。父は求めてはいけない。尽くした見返りを。賛辞を。寵愛を。常に与える側でなければ、家族は成り立たない。少なくとも私は、そう思っていた」


 それはある種の決意の様にも聞こえたし、過去の自分に対する皮肉めいたものとも取れた。


「若い頃はスーツに袖を通し、足を棒にして営業マンをしていた。失敗をして落ち込むこともあったが、やればやるだけ成長を感じられたし、上司も認めてくれた。やがて順調に役職が上がり、結婚をして子供もできて。だが三十代を迎えたころに、突如として心が空になった」


 小さくうなずきながら、やや掠れた声に耳を傾ける。父は瞬きも忘れるほどに、黙々と喋り続けた。


「立派な肩書は、私に誇りをもたらした。しかし、上に立つだけ責任が重くし掛かるようになり、気づけば人から褒められることも、認められることもなくなった。家族の前でも、俺は立派な父であるべきだと自分を鼓舞した。甘えてはいけない。だらしがなく弱気なところを見せれば、嫁も子も安心できないだろう。行き場を無くした不安は、空洞となった心の中でうごめいていた。常に規範となる。行動で示す。情けない顔をするな――私は戦っていた。生きるべき世界と。壊れそうになる自分と」


 父の瞳は渇いていた。掠れた唇が、ぽつりと言葉を紡ぎ出す。


「そんな時期に、とうとう私は折れてしまった。行きずりの女の誘惑に負けて、家庭を滅茶苦茶にした。仕事も放りだした。新たな家庭を築いたが、上手くいかなかった。欲望に負けて、いろんな人に迷惑を掛けながら逃げ続けるみっともない人生。気づけば何もかも失い、こうして炭だらけになって鶏を焼いている。そんな男だ」


 父は口元を片方だけあげながら皮肉めいた笑いを見せて、手にしていたペットボトルをくいと傾けた。中身はほぼ残っていなかったから、ぽとりと雫が喉に滴る程度だったであろう。ぴきぴきと鳴るペットボトルの音が、この部屋に横たわる静寂を駆け抜けるように響き渡る。


 正直、何と言えばよいか答えはこれといって無かった。でも、私は”一家の娘”である。そんな娘から父に。一番に伝えたいと思った言葉を選んだ。


「それって、辛いよね。辛かったよね」


 父は顔を上げた。目頭をごしごしと擦ると、手に着いたすすでたちまち顔が真っ黒になった。


「頑張ってたんだね。ありがとう。・・・・・・って何言ってんだろう、あたし。あはは」


 もはや隠し切れないと悟ったのか、父は腫らした目を大きく見開いて、深呼吸をした。それから幾分かの時間が流れた。過去の想いをかき混ぜるように地面を見詰める父を、静かに見守った。


「その言葉を、聞きたかったのかもしれない。あの頃に」


 取り出したハンカチを差し出すと、父は手に取って顔を覆った。


「なんだろう。家族もお父さんを尊敬してたし、感謝してたと思うよ。頑張っているのは充分伝わっていたし、無理をしているのも分かってたと思う。でも、なかなか口に出せなかったんじゃないかな。家でもその調子でピリピリしてたんでしょう。お互い様だよ。お父さんも弱い所を見せられなかったし、家族もお父さんを救えなかった。家族って難しいよね。それでもまあ、不倫は駄目だけど・・・・・・」


 口を尖らせながら、じろりと父を睨む。


「それはそうだが、結局逃げてしまったのは私だ。ひとりで突っ張っていたんだ。家族を信用していなかったのは、私の方だった」


 少したじろぎながら、潤んだ瞳で絞り出す声が、胸に響く。


 私は視線を落とす父の前に向き直り、手を取った。かさついた肌が、私の指先を撫でる。


「だから、今わたしが言ってあげる。ありがとう、おとうさん。ずっとずっと我慢してくれて。大変だったね。いい歳なんだし、少しは肩の荷を降ろしてさ。ほどほどに父親らしく、自分らしく生きてよ。それが娘である私からの願いかな」


 繋いだ手の上に、熱いものが落ちてきた。何度も手の甲を静かに叩いて、零れていく。うんうんと頷く父は、弱々しくも、ようやく空洞だった心に灯りが宿ったように見えた。


 私の方にも伝染してきたのか、何だか暖かいものがぐっと込みあげてきて、目からあふれ出た。父に貸してしまったから、ハンカチはない。袖口で雑に顔を拭うと、父に何か声を掛けようとして、スマホが鳴った。


 あいつからの呼び出し。今までどこに居たのか。あまり長居はすまいと立ち上がった私は、父の顔を覗き込んで言葉の置き土産とした。


「今度は焼き鳥食べたいな。ヘルシーで美味しいやつ。評判いいんでしょ? サービスしてね!」


 父は何も言わなかった。左足の貧乏ゆすりはいつの間にか止まっていて、雑然とした休憩室は心地よい静寂に満ちていた。



「おい。何も言わずに顔を差し出せ。いいか、せーのっ」


「ああ、待って待って! 悪かったからさ」


 慌てて顔をガードする晶の首元がお留守になったところを、胸ぐらを掴むようにして耳元ですごんだ。


「あんた、知ってたの。知ってたでしょう。知ってたよね? 一体どういうつもりよ」


 硬く笑いを浮かべながら、まあまあとなだめるように私の肩に両手を置いた晶は、少し呼吸を整えて言った。


「家族の為に、って奴さ。俺じゃどうにもなんないけど、姉ちゃんならやってくれると思ったよ。男同士じゃ、言いにくい事だってあるだろうしね」


 どうやら私は奴の掌の上で転がされていたらしい。



 むしゃくしゃしたから、買い物の荷物持ちとして散々付き合って貰うことにした。ぶつくさ言いながらちょっかいを出してくるあいつに、私は何度も言い返して笑った。動物園の檻の中。そこから離れた世界で、私は、いや、私たちは開放的になれたのかもしれない。


 歩き疲れてその夜は手記も書く気が起きず、だらしなくベットに寝転んだ。さすがに疲れたのか、晶は来なかった。頭の中は不思議と心地よい余韻に包まれていた。


 そうそう。おとうさん、結局その日も家では何も喋らなかったけど、食卓には焼き鳥が並んだ。モモ、ネギま、レバー。とびきりヘルシーで美味しいやつ。


 家族で噛み締めた父の味。香ばしくて、あまくて、少しだけにがい。ずっとずっと心の中に仕舞いこんで、大切にしようと誓った。

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