第1章 登場人物紹介&設定資料
ざっくり第一章と定めていた部分が終わりましたので、整理を兼ねて一度キャラ説明と、設定を紹介します。
《キャラクター紹介》
【ヴァース:主人公】
魔法学園の生徒で、剣術・知力に優れている。
魔術に関しては、魔力量が多いが火魔法以外は少ししか使えない。
火魔法に関しては、上級魔法まで使用することができる。
スキルで観察眼を持っている。
過去に、仮面の男に村を焼かれたことがあり、その男を殺す為に、自分を磨く旅をしている。
【ブラウ:親友】
現状目立った能力は無い。
総合テストに置いて、学年で10位に入るほどの力は持っている。
※しばらく出てくることは有りません。
【シエラ:ヒロイン】
魔術・剣術・知力ともに優秀。
ヴァースに次いで学年で2位。
ヴァースに好意を持っているが、それを表に出さないツンデレタイプ。
大商人の娘である。
本名をシルフィード・エル・ラルクという。
今後、その財力でヴァースを助ける。
※しばらく出てくることは有りません。
【クロウ:敵】
ヴァースの村を焼いた張本人。
自分の力をあまり使いたく無い。
人間が独自で魔物と戦う為に開発した、剣術を使用することができる。
氷魔法、炎魔法を現時点で確認されている。
スキルは魔物操作。
魔王軍の中では、四天王という立場である。
他の四天王や、魔王直属である9大魔とは、険悪な雰囲気。
【ウラヌス:師匠】
プラネットと言うグループに所属している。
本気では無かったが、クロウに対して一撃も喰らわない化け物。
怒ると怖い。
使用魔法は、基本的に無属性。
スキルは不明である。
【校長:謎】
学園の1番偉い人。
虚空に喋りかけてるのを見たことがある人もいる。
実力だけでは、それなりに強い。
生徒にかける言葉は優しく厳しくを意識している。
【ザトゥルス:謎】
ウラヌスが所属しているプラネットというグループのリーダー。
めっちゃ強い。
スキル、魔法に関しては不明。
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《設定資料》
【魔法】
初級・中級・上級・超級・神級とある
一般の魔術師は、上級魔法を使うのが限度で、それ以上使用するのは難しい。
超級魔法は、超上位の魔物が使用することがあるレベルで、魔法が使える人間の中の3%にも満たない。
神級魔法は、人間の中では魔法が使える人間の1%にも満たず、魔物の中でも、四天王や魔王と言った幹部ぐらいしか使用出来ない。
属性相性は、
火属性が風属性に強く。
風属性が土属性に強く。
土属性が水属性に強く。
水属性が火属性に強い。
その他で、使用できる人間が少ない固有属性「氷」などは、属性相性が無い。代わりに普通に強い。
無属性魔法は、主に自分の身体を部分的に強化したりすることができる。魔力を持ってる人間なら基本使える。
【スキル】
一定の実績をクリアしたら、与えられる。
人間側でも魔物側でも強者として認定される。
一つの個体が複数個持つ可能性もある。
【世界情勢】
人間側には中央都市ヘルコンを中心として、その周りに5つの国家がある。
ヘルコンと5つの国家の間や、5つの国家の外側には小さな集落と山や川などの自然が広がっている。
しかし、その自然は大体魔物の生息地である為、人間側と魔物側の生存比率は3:7ぐらいである。
これからもリヴァーシをよろしくお願いします。