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和紙の冒険  作者: 和紙
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ページ2

私はエルドランドという看板を見つけた。

入ってみるとそこにはヘンテコな遺物や遺跡があり。

幻想的でどこまでもきれいだった。

「こんなところに本なんてあるかな」

「やーこんにちは」

「あなたは?」

「私かい、わたしゃここの遺跡を守っているエルフさ」

「エルフさんですか?」

「いいや違うよ本名は、ドラド、エルフっているのは種族名さ」

「あーそうだったんですね、すいません、私まったく自分のことさえわからなくて、ごめんなさい」

「いいや、大丈夫じゃよ、私も長く生きすぎていろいろわからんことのほうが多いからの」

「そうなんですか、そんなことがあるんですね」

「そうゆうもんさね、エルフ言うんは」

「あの本を探しているのですけど」

「本かい?ならとっておきのがあるから見つけてくるんだね」

「とっておきなのに教えてくれずに見つけるんですか?」

「君は素直で正直だね、いいかいみつけるんが面白いところよ」

「そーですか、なんか難しいですね」

「ほほー、面白い子だ、ならこれだけ持っていくといい」

そうして渡されたのが、魔法の杖だった。

「これはどうつかうんですか?」

「なーに心配いらんよ、好きに使ってごらん」

「わっわかっりました!行ってきまーす!」


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