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白いツバサ Fake imitations  作者: どら焼き☆い
第四章 あいとゆうきと家族
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第四章 第一話 「雪が降る」

第四章からはまだ全然書いてないので、少しづつだったりしばらく更新期間を開けたり

飛び飛びになります(>_<)

僕たちがベルさんたちを見送って一週間

町はクリスマスモード一色だった

町のあちこちで準備が始まっていた

冬の凍るような寒さが身に染みる

僕たちは、というより日本全国の学生たちはというと

先日の放送で、テラーの密輸製造にかかわってきたエンジェルグループ打倒へ向けて

各地にあるエンジェルグループ関連施設の周辺を封鎖し

包囲網を敷き来るべき一斉摘発へと準備を進めていったのであった

普通だったら、テラー案件だから国連軍を出して鎮圧するべきだが

何故、警察とガーディアンアリスがしているかというと

今、国連軍は戦力を一か所に集中させているからだ

そう、ベルさんたちが先頭にたって戦う魔王軍への最大規模の反抗作戦

世界情勢は、このベルさんたちの作戦に賭けているらしく

そうなれば当然、国内の国連軍はかなり手薄になるわけだ

だから、一部の退役・予備戦力の軍人たちと警察とGAだけで事に当たってるだ

まあ、かなり少数しかいなけど正規の軍人の人がいてくれてるおかげで

死者や重傷者は最小限に留まっているから、心配はいらないけどね

そしてそれに対し、エンジェルグループも籠城し徹底抗戦の構えだった

それどころか、日本全土を支配しそうな勢いだった

特にエンジェルグループの本社あたりがある付近ではGAと警察がエンジェルグループの猛攻に敗れ、一部地域は実質テラー共の支配する場所となっていた

ちょうど東京23区の海沿いの2区分が現在不法占拠しているところだ

実質的に、そこにもう国ができてる感じだった

しかも、海沿いの地域だから、近海の制海権を握られ彼らの持つ潜水感や奴隷にした一般市民の漁師たちを働かせ物資や食料の補給を得ていた

僕たちはもうすぐ浮島学園を離れ、エンジェルグループの本社が置かれてる本土へ来ていた

町ではクリスマスイベント真っ最中だった

部屋では僕達66小隊と姫ちゃんたちと愛熊さんたちグランフォード学園と佐野さん達生徒会の面々でメロンちゃんの部屋でメロンちゃんの作ったケーキを食べていた

外ではまだ12月の下旬こんな季節だというのに雪が降っていた

部屋はやけに静かだった、それにちょっと暗い

いつもなら・・・

ここでメロンちゃんとベルさんと紫姫さんと・・・・・それにウルルさん

の声が聞こえてた

「おいしーな・・・・いつのまにこんなにお菓子作り上手くなったんだろ」

そして、メロンちゃんの作ったケーキは

とてつもなく美味しかった、美味しかったが

ただ・・・ここにはその本人がいなくて

その喜ぶを一ミリでも共有できないことが

僕らの気持ちにどんより雲をかけていた

「って・・・私たちが教えてたじゃん太郎君・・・あはは」

「うん、そうだった」

「お菓子ばか食べてたら、太っちゃうね・・・棘ちゃん」

そして、思わずだろう

音海さんはつい、いつも通り

棘ちゃんへの言葉をかけてしまった

メロンちゃんだけでなく棘ちゃんもここにはいないというのに

「いなかった・・・」

「「・・・・・」」

僕達の周りになんとも言えない空気が漂っていた

この空気できるならなんとかしたいけど、なにも思いつかない

「あの・・・・」

「今から、僕たち鳳凰家とエンジェルグループに何があったか話します、いきなり突然ですけど」

そんなとき、鳳凰君が口を開いた

内容は、どうやら今から自分自身と棘ちゃんとエンジェルグループに関する話をするらしい

66小隊全員とうとうか・・・と言った気持ちだった

彼らの過去はできるなら、知られたくないだろうし

唯一、僕らだけがが知ってる鳳凰君の秘密

そういえば、後からグレーテルさんたちに聞いた話では

この前の戦いのとき、棘ちゃんは体が半分植物に覆われて暴走したと聞いた

・・・そのこともあるしどの道いつかは避けられない道か

「66小隊の狛犬隊長たちは知ってますけど、姫乃さんたちは知らないはずですし」

「棘ちゃんを取り戻すときに、どうしてもみんなに知っておきたい情報もあるし」

この話がちょっとでもなにかの足しになればと・・・

「あ・・・うん、話して」

「今は少しでも手掛かりが欲しいしね」

「じゃあ、まず・・・」

鳳凰君は語り始める


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