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エピローグ 目覚めのいい朝

「お兄ちゃん、起きて」

「いつまで寝てんだよ!」

「起きてくださいませ」

「お兄ちゃん、朝だよ」

「朝ですよー」

「大変だよ、お兄ちゃん!」

「お兄さん、起きてください」

「さっさと起きろよ」

「おにいさーん」

「…お、おにいちゃん」

「お兄ちゃん!」


ありとあらゆる僕を起こそうとする声と体を揺らす手やくすぐる手。さらには蹴りまで食う。


いやでも僕は起きた。


なんでこんなに妹がいるのか分からない。


妹の数18人。


かなり騒がしい。


「ほら、飯だよ」


かなりの長机にそれぞれのご飯が並ぶ。


「いただきます」


「あれ、陽那は?」


「また、ゲームしてるんじゃないの」


「陽那起きてきなさいよー」


陽那が来て騒がしい朝食が始まった。


しかし僕は最高の朝を迎えていた。


そんな様子を女神の付き人と創造神は見ていた。

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