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女神③

「アホ、天然、おっとり、食いしん坊、中二病、文学少女、ドジっ子、変態、露出狂、痴女……」


「ちょっ!最後のはいらないわ!」


顔を真っ赤にしたロリ女神が否定する。


「ではそれを除いた9つの中から選びましょう」


「そうね! それがいいわ!」


ロリ女神は変態と露出狂が数に含まれていることに気づかず頷く。


「ではエッチな妹はどうでしょう」


「それはなかったわ! 」


付き人の一人が答えた刹那ロリ女神が否定する。


「そもそも女神様のお力のことを踏まえ、一度お休みになられた方がよろしいかと思いますが」


しかしそれを、流して別の付き人が指摘する。


「.心配は無用よ! そうだわ! 一度にすべての属性を含ませればいいのでは!」


ロリ女神が私、天才かもっ! といった表情になり目を輝かせた。


「さすがにそれは……


付き人が止められるわけがなく明日はアホ、天然、おっとり、食いしん坊、中二病、文学少女、ドジっ子になった。


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