ホーク(ほーく)
スライムは次
生息地域 森や山岳
初心者最後の壁。ヒットアンドアウェイしかとらず瀕死になると逃げる。空中にいるので魔法か遠距離武器しか届かないが素早いため難しい。カウンター狙いで逃げる前に近接攻撃で落とすか翼を狙って叩き落とすのが無難。また、鳥系魔物の最下種と言われている。
主な攻撃は嘴の噛みつきや足での引っ掻き、足で掴み空中で落とす。下級でも風属性を持っうていることが多く注意が必要。上級だと様々な属性持ちのホークがいる。羽は矢や装飾品として使われることが多い。討伐証明部位は羽。
有名なホーク
ヒクイドリ
炎属性のホーク。溶岩から魔力をすいとり、温泉街などが被害を被ったこともある。炎のブレスをはき、嘴や足の爪には溶岩がついていて非常に危険。火属性は吸収しまうため無効。耐火属性の加護が非常に有効で水魔法も有効だが蒸気により視界が奪われてしまうため風属性が好ましい。羽は火属性強化の守りとして魔法使いの間で高価に取引されている。討伐証明部位は羽。生息地域は火山。
シーホーク
水属性のホーク。空は飛べず海のなかを飛ぶ。ブレスなど魔法は使わないが水中なので厄介。体力はそこそこでたまに漁業の網にかかり、被害が出ることがある。海のなかで普通のホークのように振る舞うのは驚愕の一言。生息地域は海。討伐証明部位は羽。
岩鳥
全長10mほどの大きさで獲物の上に岩を落とす。足の掴む力は鋼の鎧を簡単に砕くと言われるほど。体力が高く羽は金属のように硬いことから空を飛ぶアイアンボアとも。弱点は頭。衝撃に弱く、すぐに気絶するが復帰も早く地面に落とすのは至難。生息地域は山岳。討伐証明部位は羽。
注意すべきホーク
ソニックフォーク
飛んでいる姿はまさに食器のフォーク。空にいるものでソニックフォークの邪魔をできるものはいない。頭が先端で尾が持つところ。目撃者はかなり多く、キーンという音の後にかなりうるさい破壊音がして、そちらを向くとフォークが飛んでいるという。討伐報告は今だ有らず、近づいたものは全てバラバラになるという。休んでいる姿も確認されており、美しく可愛らしい銀色の小鳥だという。また、有名な勇者様と邪神の対決において両方を同時にバラバラにして倒したという伝承があり、一部では勇者様秘伝の自爆技か神器ではと言われている。討伐証明は死骸を持ってきてほしいと通達されている。