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『生きてるだけでお腹が減るから、いただきます』 ──異常と孤独と、生存の話。  作者: koni


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第8話 わたしの中に、誰かがいる

こんにちわんこっ

しばらくは毎日投稿していきますよん。

毎日17時と21時とあと0時の三話投稿予定でいきまっす!!

予定はあくまで予定なので。。。。。

 食べ終えたよもぎは、しばらくその場で座り込んでいた。


 吐き気は、ない。

 腹は満たされた。

 むしろ、もっと食べたいくらいだった。


 それ以上に――


 「……身体、熱い」


 内側から、じんわりとした熱が広がっている。

 まるで、身体の奥に何かが根を張り、少しずつ芽を伸ばしているような感覚。


 意識の奥に“誰か”が囁いた気がした。


 ──毒、分解、同化、栄養変換、完了。


 知らない声。知らない言語。

 でも、意味は理解できた。


 「……え?」


 驚くはずなのに、どこか冷静だった。

 それよりも、自分の感覚が広がっていく方が恐ろしかった。


 手を見つめる。


 指先がじわじわと熱を帯び、血の流れが皮膚越しに感じられる。

 自分の体じゃないみたい。でも、間違いなく“生きている”。


 何かが、わたしの中にいる。


 でもそれは、侵略者じゃなかった。

 むしろ共存者。いや――


 “もう一人のわたし”。


 「……ふふ」


 自然と、笑いが漏れた。


 壊れてきているのかもしれない。

 でもそれすら、どうでもよくなっていく。


 空腹が満たされ、力が手に入り、体が変わっていく。


 そして、“今の自分”を心地よく感じている自分がいる。


 目を閉じれば、微かにまた声がする。


 ──次ノ捕食対象、索敵中。


 わたしの中に、誰かがいる。

 でも、もう怖くない。


 この世界は、弱いままじゃ生き残れない。


 だったら――


 「もっと、食べなきゃね」

みなさまさまの応援が励みになるはず(たぶん)ですのでぜひともおひまなそこのあなたは評価してやってください!

あっちょっと素通り厳禁なんですよっ!!

こまっちゃうんだからー

ん?ちゃんと評価しようとしてくれてたよね?(圧)

広告の下↓にある【☆☆☆☆☆】をタップして、

【★★★★★】にするんだヨ☆

仕方ないから【★★★★☆】まで可((笑))


次の話も見ちゃってくだせいっ!

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