第7話 力を得た、理由なんて知らない
こんにちわんこっ
しばらくは毎日投稿していきますよん。
毎日17時と21時とあと0時の三話投稿予定でいきまっす!!
予定はあくまで予定なので。。。。。
スライムを見た瞬間、蓬はすでに動いていた。
足元に散らばる石を蹴り飛ばし、相手の注意を引く。
その隙に懐へ飛び込んで、すぐさま蹴りを叩き込む。
――ぐしゃっ。
ぬめった感触。跳ね返り。だが、迷いはない。
「よし、もう一発」
動きが軽い。以前より反応も鋭く、目もはっきりと動きを捉えられる。
そして何より――
“スライムが怖くない”。
感覚が変わった。身体が自然に動く。
理由は分からない。だが、明らかに「強くなっている」と分かる。
「はっ!」
声とともに振り抜いた足が、スライムの中心を貫いた。
びしゃ、と粘液が飛び散り、青白いコアが割れる。
勝った。
……あっけなかった。
だが、蓬の顔には達成感はない。
「……また、お腹、空いた」
そう、小さく呟いた。
戦いよりも、空腹感の再来の方が強く記憶される。
足元のスライムの残骸を見下ろし、しゃがみ込む。
ぴちゃ、ぴちゃと粘液をすくい、口へ運ぶ。
「……いただきます」
味は、前よりも濃厚だった。
甘みも増し、舌に残る余韻も深い。
まるで、上質なプリンのようなコクと弾力。
何かを得た感覚。
けれどそれが「スキル」なのか「能力値」なのか、蓬には分からない。
分かるのは、ただ一つ。
――食べれば、強くなる。
それだけだった。
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あっちょっと素通り厳禁なんですよっ!!
こまっちゃうんだからー
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