第5話 満たされたのに、またお腹が鳴る
こんにちわんこっ
しばらくは毎日投稿していきますよん。
毎日17時と21時とあと0時の三話投稿予定でいきまっす!!
予定はあくまで予定なので。。。。。
スライムを食べ終えたあと、蓬はしばらくその場に立ち尽くしていた。
身体の芯からぽかぽかと温かい。
何かが流れ込んできたような、奇妙な充足感。
でもそれは、安心とも安堵とも違う。むしろ――
「……まだ、食べられるかも」
口の中に、あの甘いぬめりの感覚が残っていた。
喉が、もう一度その味を求めている。
満腹というより、**“もっと食べていい”という感覚**。
「……やば」
蓬は額に手を当てて、小さく笑った。
自分が少しおかしくなってることくらい、分かっていた。
でも、不思議と怖くなかった。
誰も自分を必要としない世界で、こうしてただ“食べられる”だけでも、十分だった。
数歩、奥へと進む。
ホールの空気は、先ほどよりも少しだけ重く感じる。
水分を含んだ苔の匂いと、さらに強くなった“美味しそうな何か”の気配。
「……いるな」
また、ぬるりと動く気配。
さっきより少しだけ大きい。
もしかすると、別のモンスターかもしれない。
でも蓬は足を止めなかった。
恐怖はない。むしろ、“期待”がある。
新しい食材との出会いに、自然と心が浮く。
その感情がどれだけ異常なのか、もう自覚はしていない。
ただ、生きている。
ただ、腹が減る。
――それだけで、今日もいただきます。
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あっちょっと素通り厳禁なんですよっ!!
こまっちゃうんだからー
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