第32話 モンスターを食べると、やっぱりおかしい
こんにちわんこっ
しばらくは毎日投稿していきますよん。
毎日17時と21時とあと0時の三話投稿予定でいきまっす!!
予定はあくまで予定なので。。。。。
酸性スライムを倒した。
それは、蓬にとって三体目の討伐だった。
スライム系ばかりとはいえ、確実に“経験”になっている。
「……あ、これ、たぶん」
戦闘後、ふいに身体の奥から湧き上がるような感覚。
温かく、芯が震えるような、なにか。
レベルアップ。
アプリに通知が走る。
【Lv:3 → 4】
「あ、上がったんだ……本当に、レベルってあるんだ」
信じきれていなかった現実が、数字として提示された。
恐る恐る、アプリを開いてステータス画面を確認する。
【名前:橘 蓬】
【Lv:4】
【筋力:5】
【敏捷:6】
【知力:6】
【体力:4】
【感応:3】
【運勢:4】
【スキル:五感強化(D)】
※Bランク以上のスキルは表示されません
(少しだけ、上がってる?)
レベルが上がっただけでは、大きくは変わらない。
でも確かに数値に動きがあるのを見て、蓬はため息をついた。
「じゃあ……こっちも、いってみようか」
倒したばかりの酸性スライム。
どろどろの液体状になったそれは、一般人なら絶対に口にしない。
でも、蓬の中には確信に近い直感があった。
(これは――食べられる)
息を整え、しゃがみ込む。
いつも通り、手を合わせた。
「……いただきます」
味は、思ったよりも“悪くなかった”。
ぬるりとした舌触りの奥に、わずかな甘み。
「変な感じ……でも、嫌じゃない」
食べ終えて立ち上がった瞬間、再び“ざわっ”と身体が震えた。
さっきとは違う、外から押し寄せるような衝動。
アプリを開く。
【筋力:6】
【敏捷:7】
【知力:6】
【体力:5】
【感応:4】
【運勢:4】
「……上がってる。さっきより、確実に」
レベルアップ時よりも、はっきりとした上昇。
間違いない。
(やっぱり、“食べたら強くなる”んだ)
自分の中で、はじめてその仕組みに“気づいた”瞬間だった。
みなさまさまの応援が励みになるはず(たぶん)ですのでぜひともおひまなそこのあなたは評価してやってください!
あっちょっと素通り厳禁なんですよっ!!
こまっちゃうんだからー
ん?ちゃんと評価しようとしてくれてたよね?(圧)
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仕方ないから【★★★★☆】まで可((笑))
次の話も見ちゃってくだせいっ!




