第25話 “声”がした気がした
こんにちわんこっ
しばらくは毎日投稿していきますよん。
毎日17時と21時とあと0時の三話投稿予定でいきまっす!!
とか言ってたのに予約漏れで更新できず。。。。
お詫びの3話投稿!!!!
その魔石の破片を手に取ったときだった。
「――……けて」
かすかな“声”が聞こえた、気がした。
蓬は反射的に周囲を見渡す。
でも、誰もいない。
「今の……空耳?」
耳を澄ます。
ダンジョンの中は、湿った石の匂いと、自分の呼吸音だけ。
“誰かが戦った痕跡”を見つけたという安心が、すぐに薄れていく。
その代わりに、背中にひやりとした冷気が這い上がってきた。
「気のせいだって、思いたいけど……」
昨日までなら、聞き逃していたような音。
風の流れ、遠くで落ちた石の音――すべてがはっきりと聞こえる今、
“聞こえた気がした”という感覚の信憑性が、やけに高く感じられる。
「五感強化って、便利だけど……ちょっと怖いな」
蓬はそっと魔石の破片を布にくるんでポケットにしまった。
使い道はないかもしれないけど、なぜか捨てたくなかった。
その時、また微かな音がした。
今度は、“水がしたたる音”。
だが、それは単なる環境音とは違った。
――リズムがある。
一定の間隔で、ぽとん、ぽとん、と続くそれは、“何か”が動いている証。
「……来る?」
包丁を構え直し、息を整える。
奥の通路の先、微かな光が瞬いた気がした。
淡い青白い光。
それが、モンスターの目なのか、それとも――誰かのライトなのか。
蓬は立ち止まる。
その足音を聞かれたくなくて、そっと息を吐く。
緊張の糸が、また一段と張り詰める。
「……誰?」
その問いは、壁に吸い込まれるように消えていった。
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こまっちゃうんだからー
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