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『生きてるだけでお腹が減るから、いただきます』 ──異常と孤独と、生存の話。  作者: koni


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第20話 もう一度、あのホールへ

こんにちわんこっ

しばらくは毎日投稿していきますよん。

毎日17時と21時とあと0時の三話投稿予定でいきまっす!!

予定はあくまで予定なので。。。。。

朝の光が、窓の隙間から差し込んでいた。


 布団の中で目を覚ました蓬は、ぼんやりと天井を見上げていた。


 昨日の夜は、眠れなかった。


 自分の中にある“何か”の正体を、スマホ越しに知った気がして。

 そして、それがとても怖くなって――布団に潜り込んだ。


 「……行かないと、食べられないんだよね」


 小さく呟く。


 ギルドにも行っていない。

 登録も、診断も、誰かに相談することもしていない。


 それでも――お腹は減る。


 体が軽くなった気がしたのは、レベルが上がったからか。

 スライムを食べたことで得たスキル、五感強化(D)の効果か。


 はっきりとは分からない。

 でも、昨日より少しだけ遠くの音が聞こえる気がする。

 鼻が利くようになったせいで、部屋の埃っぽさが妙に気になる。


 「嫌な意味で、ちゃんと実感あるんだよなあ……」


 それでも。


 お腹が減っている。


 それが、何よりも優先だった。


 蓬はぼさぼさの髪を手早く束ねて、簡単な荷物を詰めた。

 スマホと懐中電灯、包丁。

 そして、昨日残しておいた非常食の乾パンを少し。


 「あのホール……また行けるよね」


 不安はある。

 でも、それ以上に、“食べたい”という気持ちが勝っていた。


 冬の朝は冷たく、吐く息が白くなる。


 だけど、蓬の足取りは迷いがなかった。


 自分に何が起きているのか、正直わからない。

 この力が祝福なのか、呪いなのかも。


 けれど、あの異常な空間に身を投じることで――

 何かが、分かるような気がしていた。

みなさまさまの応援が励みになるはず(たぶん)ですのでぜひともおひまなそこのあなたは評価してやってください!

あっちょっと素通り厳禁なんですよっ!!

こまっちゃうんだからー

ん?ちゃんと評価しようとしてくれてたよね?(圧)

広告の下↓にある【☆☆☆☆☆】をタップして、

【★★★★★】にするんだヨ☆

仕方ないから【★★★★☆】まで可((笑))


次の話も見ちゃってくだせいっ!

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