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『生きてるだけでお腹が減るから、いただきます』 ──異常と孤独と、生存の話。  作者: koni


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第12話 背中が、なんかムズムズする

こんにちわんこっ

しばらくは毎日投稿していきますよん。

毎日17時と21時とあと0時の三話投稿予定でいきまっす!!

予定はあくまで予定なので。。。。。

気のせいじゃなかった。


 捕食のあと、蓬の感覚は確実に変わっていた。


 耳がよくなった。

 苔の上を這う小さな虫の音すら拾える。

 視界も広く、薄暗いホールの中でも細かい模様が見えるようになっていた。


 「……なんだろう、これ」


 誰に聞くでもなく、蓬はつぶやく。


 なにかのスキル?なのか?

 それすら分からない。


 ただ、身体が勝手に“適応している”ような、そんな感覚だけがあった。


 歩くスピードも、無理していないのに速くなっていた。

 段差を越えるときのジャンプも、前より軽い。


 「強くなってる……のかな」


 でも、それが怖くはなかった。


 むしろ――心地よかった。


 “普通じゃなかった自分”が、“普通じゃない力”を持つことに、奇妙な納得感があった。


 蓬は、孤独だった。

 誰からも必要とされず、何もできず、何者でもなかった。


 けれど、いまは違う。


 ここには食べ物があって、自分はそれを食べられて、強くなっている。


 それが、とても“正しい”ことのように思えた。


 「……でも」


 背中に、違和感。


 ムズムズする。痒いわけじゃない。痛いわけでもない。


 でも、確かに何かが動いているような――


 「……背中の中に、何かいる?」


 自分で言って、少しだけ背筋が冷えた。


 スキルの発現? それとも――


 わからない。


 けれど、蓬の中で、確実に“何か”が動き出していた。

みなさまさまの応援が励みになるはず(たぶん)ですのでぜひともおひまなそこのあなたは評価してやってください!

あっちょっと素通り厳禁なんですよっ!!

こまっちゃうんだからー

ん?ちゃんと評価しようとしてくれてたよね?(圧)

広告の下↓にある【☆☆☆☆☆】をタップして、

【★★★★★】にするんだヨ☆

仕方ないから【★★★★☆】まで可((笑))


次の話も見ちゃってくだせいっ!

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