印象
教師の魔法利用による暴動以降、声をかけても断られる回数が増えている。正直、これからイメージを回復させる方法が全く想像ができない。つまり何か改革をしないといけない。それだけは確かだ。
とりあえず一人、階段を下りてくる子がいたので声を掛けた。
「お嬢さん、魔法はいかがですか?」
すると子供は首を横に振った後に話した。
「魔法?魔法って、あの墓藁先生が暴れてた時の魔法?いらないわ。」
私は落ち込み部屋へひっこんだ。
いったい何が悪かったのだろうか、やはり金を得るためにあくどくなったせいだろうか。そう頭の中で反省した。
反省尽くしの日が終わった。その末に私は一つ思い立った。
「魔法の印象をよくするために街へ行こう。」
そうして私は街で許可を取り、魔法披露を始めた。
火を噴き、水を出し、空を飛び、氷を空に舞わせたり、様々なことをした。
それは、私の目標に必要のないことであった。
しかし多くの子ども、大人が見て拍手と歓声があがった。それは目標に近づけたようで少しうれしかった。
3日ぶりに私は階段の下の店に戻ると、店の前には一枚のふせんが貼られていた。内容を見ると、
[姉が退院しました!病院の先生もおどろいていました。ありがとうございました。]
と書かれていた。
あの男の子か。私がいなかったからこの方式で教えてくれたのか。それにお姉さんは助かったのね、そう思い安堵した。
一方で自分の方で手一杯な私は、これで魔法の印象はよくなったのだろうか。そうなればいいな、と深く思う。
数十分経って、一日の終業のチャイムが鳴った。
なにやら店の前が騒がしい。私は聞こえる音を読み取った。
「なんやねん、店とかないやんけ!」「おかしいなぁ、ここにお店があったはずなのに。」「きれいな魔法欲しかったのに!」等、色んなことを話しながら、60人ほどが集まってきていた。
読んでいただきありがとうございます!
極力文章を暗くしたくない。というのが根幹にあるので
なんとかがんばっております。
文章力ないなぁこいつ、あるいは、読みにくいなぁこの文章。など思った方はコメントしてください。
参考にしたいです




