混沌粛清
あそこにいる人を誘うとしよう。
「お姉さん、魔法はいかがですか?」
「魔法!?」
そう言って食いついた。私はそれに乗っかり、応える。
「そうです!どうぞこちらへ。」
店の中へ招待をすると彼女は軽快な足取りで私についてきた。
店の外では一度も話していなかったかのように、「ようこそ」と仕切り直した。
そして言う。
「自己紹介をさせてください、私は掛須と申します。早速ですがいろいろ聞かせてくださいね。」
彼女はこちらに応じて自己紹介をした。
「私の名前は駿河巳菜15歳です。好きな食べ物はチョコマフィン、欲しい魔法は治癒の魔法です。」
そうか、治癒か。悪い事には使えなさそうだな。しかし聞かねばならない。
「その魔法は何の目的に使うのですか?」
呆けた顔で駿河は答えた。
「治癒の魔法なんだから、治癒に使うんでしょ、そうに決まってるじゃない。」
あぁ、無駄だね。これ…。必要なのは治癒の魔法じゃなく知力の増強じゃないのか。しかし希望通りにこの魔法を渡してしまっても問題はないだろう。迷惑行為はしないでしょうから。
そう思いながら私は治癒魔法について説明をしてから彼女を帰した。本当に何のために使うのだろうか。
翌日。
「えっ!??何!?シンプルに気持ち悪い教師が暴れている??いつものことでしょうよ。」
私はそのようなことを校内で聞いた。
それにしてもシンプルに気持ち悪いとはいったいどういうことなのだろうか。
「何!?言動が全て見透かされていて気持ち悪い!?」
それもいつものことだろう。読みが当たるくらい普通なはずだ。それにしても誰なのだ、そんなことをする教師…は…って。あのおっさんかよ!!!!!!
じゃあ責任は私じゃないか!仕方ない消しに行こう。都合がいいことに外で暴れて…ん?なんで暴れてんの?
周りには大量の生徒が見ている。絶好の機会だ。暴れたいし、暴れますか。
「そこまでよ!おっさん教師!悪は許さない!!私が成敗してやるんだから!」
「お、お前は!」
驚いて男はそう言った。そして続ける。
「魔法の店の店主!」
私は被せて言った。そして魔法を消し、おまけに杖で一発頭を叩いて気絶させておいた。
「※△〇△※※!」と叫んで私は姿を消した。
読んでいただきありがとうございました!!!
物語があらぬ方向に飛んで行ってしまっている気がする、
しかし私の脳内はこう告げていたから大丈夫でしょ!




