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NO ONE'S ORDER ノーワンズ・オーダー ERIN UNIVERSITY

作者:Hide M Gerald
西暦2150年、科学技術が飛躍的に高度化した社会では、グローバリズムは崩壊し、技術力の差は、貧富の差となり拡大を続けている。さらに科学技術は、ロボット、レプリ、アンドロイド、ヒューマノイドを生み出し、より複雑な社会構造へと変貌していきます。
科学技術を背景に、民主国家を維持する島国フェンリルのエリン博士とラルース教授は、社会秩序回復を果たすべく、超高度人工知能(SIDO、)を開発した。SIDOは、高度な演算システムを利用して問題解決のプランを構築、仮想空間でシミュレーションすることにより、計画の成功確率を高めていきます。さらにSIDOは、多岐に分化したネットシステム全体への強制接続および介入する高い能力も備えています。
ラルース教授と若き天才物理学博士のエリン、助手のレベッカ、レンジャー部隊出身のマイク、キャシー、ヒューマノイドのマニー、そしてアニマロイド・猫のアビーの6人と1匹が、科学技術と自らの肉体を駆使して、社会の問題解決に挑んでいきます。
 その活動は理想的な社会の構築を目指すものですが、時には違法となる行為も含まれる、よって、普段の彼らは、大学の職員や学生としてその正体を隠しています。
エリンたちは、特定の国家や組織に属していないため、その活動は「ノー・ワンズ・オーダー」と呼ばれ、つまり、誰の命令でもなく、成せる能力を持つ者が、成すべきことだと判断した時、その計画はメンバーの自発的意思によって遂行されます。
 そのような状況下、隣国の専制国家アルト人民共和国からの軍事攻撃が続き、エリンたちは、アルト国の政治体制の転換を目指すことを決意実行した。
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