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カウントダウン/
カウントダウン/
言葉はメロディーを得てより一層
繋がらぬ思念は感情の表情
飼われている感覚は牧畜の凡庸
尖り続ける病む刃の笑みよ
襲え今からではなく今すぐに
もうズタズタだろうw
分かっているくせに分からないふりの愚鈍
突き詰める前に拡散せよ
直方体の直接的冷徹をデフラグせよ
顧みて故郷の胸へ集約せよ
血の温かみへと回帰せよ
オーバーロードしていく親和感よ
相関関係に見る相似の裏切よ
(いいねの相互承認のことですよ)
ギリギリ鳴るGHzの怨念か
ガラガラ崩れるGUN'Sの妄信か
アフォーダンスを指先より
ドットの黒点に炎熱の太陽を
反目せよ
流布せぬ混沌の拘泥よ
満ち足りぬ高邁な言霊よ
カウントダウンする潮の響きへと
時は遠ざかる投影となり
知性は近すぎる血潮となり
複雑は輻輳する単純なる単体へと
リピートランダムコンテンツの我らとして
どうやらわたしはジャンル分けが苦手なようだ。←今更。
従って、これは詩のようなものであり、行分けされたエッセイのようなものであり、アジテーションのようなものであり、そして……なんだろうか?