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詩歌集

下校時間、君と手を繋ぐじかん。



下校時間。

君と並んで歩く帰り道。

君と話ながら笑いながら帰る。


すると。


君は周りをきょろきょろ。

どうしたんだろうと思っていたら。


ぎゅっ。


君は私の手を握った。

頬を真っ赤に染めながら。


普段、男女関係なく仲良くする彼。

女の子とじゃれながら話してるところもよく見る。

きっと、女の子慣れしてるんだろうなって思ってたけど。


握られた右手。

汗ばんでくる君の手。


「手汗キモくてごめん!」


慌てて離そうとする君。

だけど、強く握って離さない私。


「いい。キモくないし。それに…」


なんだかその汗ばむ君の手が愛しくて。

ずっと握っていたいなって。




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― 新着の感想 ―
[良い点] アオハルですね〜! 初々しくて可愛いです( *´艸`)
2022/10/12 06:25 退会済み
管理
[良い点] 踊りますか?私と♡♪ レッツダンシング!! 手汗? 気にしない♡気にしない♡♪ そのままの、あなたこそが── 魅力的なのですよ? ムフフ──( ´艸`)♡♪ 今宵は、後夜祭♡♪ あなたと手…
[良い点] はぁ~♡ 255文字の短さでもうすでに なのなのは虜にゃ。 かわゆぃ物語にゃあ〜(*´ω`*) [一言] ココロ♡ポカポカするぅ。
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