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泣いた烏  作者: 実嵐
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阿呆と叫ぶが当人は無視するばかり

「ほざくのは簡単なんだよ。言い訳並べて弁解できたと勘違いしたり、自分のやったことに後悔や反省の色のない謝罪会見なんてしょせん作業に過ぎないんだ。かかわりないとか妄想を思っているのだろうからな。他人事にも度が過ぎるよ。」

世の中に漂っている風は冷たく追い風なのだろう。みんな知らず知らずのうちに歩いているのだろう。向かい風に変わったと思って浮かれていると空想の中の出来事であったりするのだ。おちょくるのがいいと思っているのだろうか。黒崎の目には何処から生まれたのかわからない輝きがあった。すぐに生まれるのはいいことだ。柴田は安心したように景色を見た。

「富士山が見えるとかぬか喜びをすることができるのは非日常があるからなんですよね。それも気づかない愚か者はいるんですよね。」

「いるさ。此処にもいるからな。捜査一課の中にも必ずいる。空想の生物を見つけて大喜びして放っているだけの奴はな。まぁ、立花から公認を得られているってことはそうじゃないと肩書をつけられたものだから。」

公私混同の意味もろくにわからないというやつもいる。テレビでは質問の答えすらいえないというやつもいた。不正をしてもいけないことだとわかっているのかいないのかのうのうと顔を出すのは演技だけで反省はない。神妙そうな演技であって本心ではない。人の人生をぶっ壊そうと構わないという情も霞もない人間がするなんて・・・。どれだけの影響を与えるかはなってみないとわからないという子供みたいな考えは破綻に導く。迷いのない紙に書かれた原稿を読むアナウンサー気取りの政治家もいる。考える能力はいらない。とりあえずわからない。覚えていないと吐いていればいい。もし資料があったとしてもないといえばいい。そうすれば上に上がれる。金の亡者が偉そうにへまをしないように考えながら言う。阿呆やバカがしているのだろう。失言しようが逃げれば罪から逃れることができる。いくら人を傷つけようと自分が傷つかなければそれで全て構わない。むしろ、全て丸く収まると勝手に思っている。自己保身の塊に守られている国と自分のことしか考えていない経営者に操られている国がある。傍観者気取りの国とかもあって壊れるばかり。むしろ、その国で争いが起ころうとも構わないのだろう。

「阿呆な決断をしてつぶれるだろうな。自画自賛なんて未熟者のぬか喜びをするものだ。何処にも答えが出ていないのに・・・。」

「そうですよね。結果も出ていないのに喜ぶのはいけないですよね。」

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