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TRUMP・GAME  作者: FORTE
6/28

第1話ー刻印(1)ー

注意(以下略


やっと戦闘シーンです


文章力の無さがバレてしまう…


「つ、疲れた…」


リトの住んでいるマンションの一室

そこに、ホタルはいた


「はい、お茶」


ちょうどいい温度のお茶を、椅子に腰掛けていたホタルに差し出す

そして、ホタルの隣の椅子に腰掛けた


「ありがと、リーちゃん」


「さて」


ソファに座っていた銀髪の青年ーリュウは持っていたノートPCをホタル達に見える様に置いた


「リトにはもう説明したが、今回の持ち場は市街地だ」


スクリーンを除くと、そこにはとある十字路が映し出されていた

平日の昼すぎなのに、人が沢山歩いている


「人がいっぱいいるねー」

ホタルはモニターを眺めながら言った


「ヤツらにとって最高の"餌場"だね」

リトがそう呟く


リュウはノートPCを取り、キーボードを叩く


「2ヵ月前、行方不明になったはずの男だ」


リュウがキーボードを叩き終わると、ホタルの携帯が鳴った


「今回は、コイツを狩ってもらう」




「って言われたものの…」



先程部屋で見た十字路


リトとホタルは近くにあるビルの屋上から下を眺めていた


「人が多すぎるね」

と、リトが言う


「"人払い"しようか」

「いや、探した方がいいと思う。

この辺一帯の人達が全員消えたら不自然過ぎるしね」

「確かに」

「お願いできる?」

「はいはい」


ホタルはそう言うと、一つ深呼吸をした


「刻印、〈解錠〉」


ホタルがそう呟くと、ホタルの首の回りにハートの鎖のようなものがどこからともなく巻き付く


そしてその鎖はブレスレットへと変わっていった


「よし、と」


そしてホタルは、ビルから飛び降りた




「なかなか見つからないなぁ…」


あれから10分

探し回っているが、なかなか目当ての男性は見つからない


「リーちゃん見つけたかな」


ふと、先程まで自分のいたビルの方を見る


リトはまだ探しているようだ


「これだけ人が多いとやっぱり見つけにくい…って」


一人の男性が、虚ろな目をして裏路地に入っていくのを見た


「見つけた」




裏路地


昼間だというのに少し薄暗い


そこに、一人の男性が歩いてくる


「あぁ、あ…」


男性は頭を抱え、座り込んでしまう


「ぐぁ…あ…アアアア!」


すると、男性の体が大きく膨れ上がった


「はい、当たり」


突然、後ろから声が聞こえる


「ア?」


後ろを振り向くと、そこには誰もいない


「いやいや、どこにいる?みたいな顔されても困るよ。

それより、よそ見してていいの?」


「!」


男性"のようなもの"は気配に気づき、上を見る


そこにはリトの姿


「ガァアアア!」


そう言うと、男性"のようなもの"はリトにアッパーを食らわせた


はずだった



「…グ、ァ…!」


"後ろにいた"リトは、手に持っている"鞭"で相手に"1度だけ"打撃を食らわせた


それだけなのに、男性"のようなもの"はピクリとも動かない


「さよなら」


リトはその"鞭"で男性"のようなもの"の首を締め上げた



戦闘シーンです


なかなかうまく書けませんね…


次回も戦闘シーンの予定です

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