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TRUMP・GAME  作者: FORTE
4/28

プロローグ4ーアパート暮しの女性ー

注意(以下略


今回もプロローグです


いい加減本編始めろって言われそう…




「…眠い…」


下町のアパートの一室

短髪の女性がベッドに横になっていた

女性はベッドから身を起こすと、大きく伸びをした


(今日の予定はー、と)


携帯を開き、スケジュール帳を確認する


「今日も予定なし、ってあれ?」


ふと、メールの通知が1件増えていることに気づく


「"お仕事"ですか…」


溜息をつきながら、その女性はゆっくりと立ち上がった


「せっかくの休日なのに嫌になっちゃうなぁ」


そう呟きながら洗面所へと向かおうとする


その時、電話が鳴った


「おっとっと…はい、もしもーし?」


電話の向こうからは溜息と共に、聞き慣れた優しい声が聞こえた


「…ホタル、今起きた?」

「え、うん」

「早めに呼ばれてるの知らなかったでしょ…」

「げ、マジか…」


壁掛けのアナログ時計を見ると、時刻は昼過ぎを示している


「ごめんリーちゃん、あと30分でつくと思う!」

「…なるべく早く来てね、ご機嫌ななめだから」

「訂正、15分で行きます」


そういうと、女性ーホタルーは急いで電話を切った。

4人目です


プロローグもあと1話で終わるのでもうしばらくお待ちを…

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