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TRUMP・GAME  作者: FORTE
24/28

昔話(4) 怒り

注意

続きものですよ

…少女は困惑したが、微かな声で答えた


「…間違ってるよ」


「そうか…」


少年は考え込むような顔を見せ、そしてふと顔を上げた


「俺は、姉貴を止める」


何を言ってるのだろうか、と少女は思った


自分をこんな目に遭わせておいて


何を今更正義の味方を気取ったようなことを言うのか


それを考えたら、少女は怒りが込み上げてきた


「…ねぇ」


しばらく喋らなかったせいか、声が掠れる


「あなたは、何がしたいの?」


「俺は…」


そう聞くと、少年はスッと立ち上がり言った


「自分のやりたいようにやる」


その瞬間、少女は少年に飛びかかった


自分でもそんな体力がどこから出てきたのかわからない

少年に抵抗されたら、それまでだろう


しかし、少年は抵抗しなかった


少女は首を絞める


少年はじっと少女の顔を見つめた


「俺を殺すか?」



少年は、少女に聞いた。


更新サボっててすみません


今からじゃんじゃん更新します

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