第4.5話ーフェイズ2ー
注意
本編の補足です
本編を読んでからご覧下さい
「フェイズ2?」
カズヤは首を傾げた
「なんすかそれ」
ClownはノートPCの画面を見せながら言った
「まず、虚無〈ブランク〉について一応確認する」
「えーと…たしか死んだ時の思い残しが集まって、生きたい願望が死体に取り付いてなるんでしたっけ?
それが暗闇になると暴走するって」
「まぁ、だいたい正解だ」
Clownはコーヒーを啜った
「虚無〈ブランク〉は生きるため、人の命を欲する」
「それは前も言ってましたね」
カズヤは軽く頷いた
「そして、命を喰らえば喰らうほど成長するんだ」
「なるほど?」
「最初は植物、動物と、どんどん動くものに対して襲うようになる」
「つまり、人間を喰ってるようなのは結構成長してるってことですか」
「そういう事だ」
Clownは再びコーヒーを啜りながら言った
「そして、人の命を喰い続けると、どんどん人に似た形状になっていく」
「え、じゃあ完全に人型になるってことも…」
「今の所は確認されてないがな」
Clownは続ける
「大体は、身体的特徴がある」
「この前出てきたようなヤツっすね」
「そして、人型に近づくにつれ理性も戻っていく」
「なるほどなるほど」
「で、この為だけに俺は残ったんですか?」
「説明しとこうと思ってな、もう帰っていいぞ」
虚無〈ブランク〉の補足説明はこれでおしまいです
あと刻印についてですかね
本編は明日更新…できたらいいなぁ




