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その1

下ネタ たっぷりなんで ご了承ください

都会らしい街並み


大勢の大人達が酒場で盛り上がるような時間帯。


きらめく街並みに、ふさわしくない閉鎖されたビルが何件かある。


そのビルの谷間で、オレは

「ドガ!」

「バゴン!」

数分後


気が付くと俺の足元には1、2、3‥ゴ?

五人もの血まみれの男達が倒れていた。


「ウォーッ!、

またやっちまったんかよ!」


そして

オレは疲れて膝まづくと自分に後悔して頭を抱えこんだ。


そう俺は、毎日のように男を捕まえてスケべをしていた。


あ゛?‥ちがう!


それじゃあ

ホモじゃんかよ!

しっ、しかも6ピーかよ!

オレは何て激しすぎなんだぁ?


‥って違う、違うは!


ケンカだ!

殴り合いだ!

ケツの貸しあいだぁー!

しかも

五人の男を、より取り緑独り占め。

こんな良い事ねぇだろ!


ぬぁ゛?


だから違うっちゅうの


オレは殴り合いが趣味なんだ、狂気と言うよりも変態に満ちている。


オレは、人を殴る快感はオナニやエッチよりも気持いと思うほどのバカだ。


あぁ゛!

エッチはまだ恥ずかしいが未経験だったな。


‥が今はもうウンザリだケンカなんて、

こんな変な趣味なんか辞めたくてしょうがない。


だが辞めるに辞めれん、まるでヘビースモーカーやアルコール依存症状態に成っていた。


そして今日も血まみれに成った体を洗うだけのように、家に帰る。


マジで、くだらない毎日だ。


でも、こんな毎日を、くだらないと気づかせてくれたヤツがいるんだ


自慢だが女だ!


カノジョだ!


もとはと言えばケンカに明け暮れる毎日は、男子校生に有りがちなモテない事が原因だと思う。


そんなモテない俺の頭に、

いやオレの前に舞い降りてきたんだ。


ルックス的にも

最高だ!


ってゆか可愛すぎて屁が出るゾ!


まるで天使だ!


あぁ゛?!


そのとき俺は嫌な事を思い出して頭がいたくなった。


数分間オレは頭を抱えながら、嫌な思い出を振り払えず思い出の中に引きずり込まれてしまった。

そうなんだ、悩みの種はカノジョだ!


たしかにカノジョは天使だルックスは問題ねぇ。

カノジョは

太陽光の反射が電気、いや天使の輪のようで濡れてそうで濡れてない恥ずかしい部分、

違う!


まちがえたぁ!


濡れてるような自毛の栗色のストレート髪。


目なんか、パッチリして脳まで見えそうな程に透き通っててな、見つめられたら吸い込まれそうだぞ。

唇も少し太めで口自体小さくて、メイク無しでも桃のようなピンクだしな、鼻も小さくて

可愛らしい。


しかも顔に似合わずに体なんか巨乳でヤラシイぞ、いやヤラシ過ぎだぁ!


ってくらい全体に可愛いぞ。


性格もルックス良いと普通は、性格悪かったりするよな

でもな、あの子は性格も良い。


まるで落ち度がねぇのに、なぜオレを選んだかがポイントだ。

ガーン自分で言うのもなんだが、オレはかなり不細工なんだ!


考えてみろよ、そんなオレに天使が現れるなんてワケが有りすぎだろ!

ガーン

また自分で駄目出ししてへコんだ。


まぁ話すの長くなるから、ちょうど明日カノジョと会うことに成ってるから百文は何とやらだ。


それでオレは風呂を済まして即効で寝た。

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