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花束を
「え?花束?
どうしたの?突然
それに…」
僕は突き付けられた花束を見て、心臓に嫌な高鳴りを覚えた
「訳なんて野暮なこと聞かないでよ!」
彼女は照れ臭そうに目を伏せながら声を張り上げた
「いや…」
「私嬉しいんだ!
だってあの時の約束…
やっと叶うんだもん!」
僕の言葉を遮るように彼女は声を被せた
「だから…」
「だからこれは私の気持ち!
大袈裟だけど、受け取って!」
青、黄色、黒、紫、緑、黄色
色とりどりのバラの花達が睨み付けるように花びらを開いて威嚇する
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