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第9話 聖女レナ③

 酒場の荒くれ男に案内されながら、私、レオン、そしてレナの3人は街の裏にある小高い丘の上に向かう道を歩いていた。


 この先に、レナが会おうとしている首領がいるらしい。


 夜道は暗く、街の喧騒から離れたこの場所は、私たちの足音だけしか聞こえてこなかった。




「…巻き込んでしまいまして、申し訳ありません」




 レナの声は憂いを帯びていた。雲の間から少しだけ漏れる月明りに照らされたその唇が震えている。




「気にしなくてもいいよ。私たちが好きで首を突っ込んだんだから」


「主にリゼルが、だけどな」


「うるさいわね、レオン。しつこい男はモテないわよ」




 別にモテたいと思っているわけではないだろうけど、レオンはそれ以上いらない茶々を入れてくることはなかった。うん、いい子。


 私は隣を歩いている神官制服姿のレナに向かって、聞いてみる。




「…理由、尋ねてもいいかな」


「ええ、もちろん」




 レナの話によると、彼女が会いたがっている「首領」というのは、この街を裏から操っている盗賊団のボスということだった。ただの盗賊団が街を仕切ることが出来ているのは理由があり、それは首領が持つ《真偽の究明》というスキルのおかげだった。




「あの首領の前では、あらゆる嘘が看破されてしまうのです」


「…それは…厄介だね」




 裏の世界なんて、嘘だらけの世界だ。その中で嘘を嘘と見抜ける能力を持つということは、思った以上に強力なアドバンテージになるだろう。




「でもそんな首領とレナと、何の関係があるっていうの?」


「私、孤児院出身なんです」




 そしてその孤児院は、表向きは街の善意で運営されていることになっていますが、その実、裏から操っているのは盗賊団なんです。




「私は、たまたま《聖女》というレアスキルを授かることが出来たので、無事に孤児院から抜け出すことが出来ましたが、残された子や、これから入ってくる子たちは…」




 人身売買が行われているらしい。


 もちろん、表立ってではなく、裏で。あとくされのない孤児の利用方法はいくらでもある…その理由なんて、想像したくもない。




「私は《聖女》になりましたが、だからと言って全ての人を救う事なんて出来ません。私が出来るのは、せいぜいこの手で掬える一握りの人を、救える可能性がある人たちに手を差し伸べることを…あきらめないことだけです」




 そのためなら、この命をつかってもいい。




「ふーん…」




 そうなんだ。


 私はレナの言葉を聞きながら、いいことを言っているね、と、割と冷静な気持ちになっていた。さすが《聖女》様だね、とも思う。


 綺麗な顔しているから、綺麗なことがいえるのかな…




(命をかける、なんて)




 口で言うのは簡単なんだけどね。今まで、何度も転生してきた人生の中で、「俺は命を賭ける」と言いながら、土壇場で命惜しさに逃げ出した人を何人も何人も、それほど数えきれないほど見てきた。




(それこそ、私みたいにリセマラできていたならともかく)




 普通の人間が自分の命を大事にするのは、別に恥ずかしいことでも何でもない。




(せっかく綺麗な顔しているんだから、無理しなければいいのに)




 私はレナを見ながら、そんなことをぼんやりと考えていたのだった。







■■■■■







「いくら《聖女》様の頼みと言っても、それは聞けない相談だな」




 首領は、その大きな体躯と同じくらい尊大な態度で、孤児院から手を引いてほしいというレナの願いを一蹴した。


 ここは、盗賊団のアジト。


 丘の上に立つ豪華なつくりの建物だった。盗賊団なんて、普通街の片隅で小さく隠れているものなのに、堂々としているものだ。




(おそらく、街の有力者とも繋がっているんでしょうね)




 私は思った。


 有力者になればなるほど、その裏には隠しておきたい「嘘」がたくさんあるものだ。この首領は《真偽の究明》というスキルをつかって、どんな嘘も暴くことが出来る。それに加えて、盗賊団という「暴力装置」も備えている。




(こりゃ、厄介だなぁ)




 できるなら触れたくない存在だ。私なら絶対に手を出さない。


 それなのに。




「これはお願い、ではなく、要請です」




 レナは、一歩も引かなかった。


 アジトには首領だけでなく、盗賊団の荒くれ者が十人以上いる。そんな状況の中でも、レナは揺らぐ気配を見せなかった。




「《聖女》として命じます。暁の盗賊団首領、ドン・マクレーン。街の孤児院から手を引きなさい」


「…めんどくさい女だな」




 首領の眉が動く。目が、赤く光るのが見えた。




「…嘘は、言っていないみたいだな」


「当り前です」




 レナは椅子から立ち上がり、その蜂蜜色の美しい髪を揺らした。




「私は、命を賭けてここまで来ました。私の要請が通るまで、この場を退く気はありません」


「命を賭けて、ねぇ」




 首領は座ったまま、部屋の片隅を見る。


 そこには、私たちをここまで案内してくれた男…酒場のギャンブルで私に敗れた男…が顔をボコボコにされたまま横たわっていた。




「そういえば《聖女》様が俺のところにたどり着けたのも、この役立たずにギャンブルで勝ったから、らしいな…」




 首領はそう言うと、ニヤリと口元をゆがめた。私は知っている。こういう男が、こういう表情をする時は…ろくでもないことを考えている、という事を。




「《聖女》様、ひとつ、俺とギャンブルをしないか」


「ギャンブル、ですか?」


「そう、ギャンブル」




 俺がギャンブルで負けたなら、《聖女》様の要請通り、あの孤児院からはきっぱり手を引くことにする。




「二言はありませんね?」


「あぁ、約束は守る」




 あんたの信仰する神に誓ってもいい。


 …その変わり。




「《聖女》様、あんたさっき、命を賭ける、って言ったよな?」


「はい、その通りです」


「二言はないな?」


「ありません」




 首領は、笑った。


 その笑いは…深く、深淵で。


 この男が、ここまで上り詰めてきた理由が、はっきりと分かる笑いだった。




「なら、《聖女》様、あんたには…文字通り、命を賭けてもらう」




 空気が一段階、重くなったような気がした。






■■■■■





「ルールは単純だ」




 テーブルの上に、6つのコップが並べられた。


 ガラスでできたそのコップには、透明な液体がなみなみと注がれていた。




「…いわゆる、ロシアンルーレット、というやつだ」




 俺たち盗賊団の中でも、時々酒の余興で遊んでいるギャンブルさ、と首領は言った。6つのコップの中に、1つだけあたりがある。普段ならその中にタバスコを入れて、当たったやつが悶絶するのを楽しむというだけの他愛もない遊びなんだが。




「《聖女》様、あんた、命を賭けるって言ったからな」




 そう言って、首領は指をパチンと鳴らした。


 後ろに立っていた盗賊団の1人が、手に持っていたコップを、ゆっくりと倒れている私たちを案内してきた男の口元に持っていく。


 さっきは殴って悪かったな、これでも飲んで目を覚ましな、と笑いながら無理矢理飲ませると…


 ぎょろん、と目を反転させ、男は口から泡を吐いてびくんと脈打ち、そして事切れて動かなくなった。


 あまりの凄惨な光景に、部屋の中が静まり返る。




「マンドラゴラから抽出した毒だ。一口飲んだだけで、一瞬であの世行き、という猛毒さ」




 レナの顔が青ざめる。


 唇が震えている。


 


「ルールは単純」




 その様子をみながら、首領は嬉しそうにルールの説明を始めた。




「この6つのコップの中に1つだけ毒が入っている。お互い順番に飲んでいき、死ぬか、ビビッてギブアップした方の負けだ。な、簡単だろ?」




 部屋を照らしている蝋燭の火が揺れる。


 こんな状況、こんな場面、こんな提案、受ける必要なんてない。




「レナ、こんなことの為に命賭けるなんて馬鹿げてい…」


「受けます」




 震えながら、おびえながら、動揺しながら、それでも、レナは、背筋を伸ばしたまま、首領をまっすぐに見据えていた。




「一度発した言葉は、もう呑み込めないぜ?」


「…それはあなたも同じことでしょう」




 レナは、その小柄な身体を必死に抑えながら、身体が感じる恐怖を自らの意志でねじ伏せながら、いった。




「約束は…守ってもらいますよ」






■■■■■





「じゃぁ、《聖女》様の勇気にめんじて、最初は俺から頂いてやろう」




 これで俺が一発であたりを引いて、死んじまったら《聖女》様の勝ちだ。


 そう言いながら、無造作にコップを選ぶと、首領はぐいっと一口で飲み干した。




「…俺にとっては当たり、《聖女》様にとっては外れだったみたいだな」




 笑いながら空になったコップを戻す。


 これでテーブルの上のコップは残り5つ。




(こいつ…)




 イカサマだ。


 あれだけ大層なことを言いながら、この首領は、イカサマを使っている。私には、分かる。




(あれは、絶対に自分が当たりを引かないと知っている顔だ)




 だから、迷いなく飲むことが出来たんだ。


 おそらく…首領は、どれが毒を盛られたコップなのかを知っている。分かっているからこそ、躊躇なく飲むことが出来たんだ。




(それに)




 最初に自分から飲んだのも、それが理由だ。自分が絶対に当たりを引かないと分かっているなら、このギャンブルにおいて、先に飲むのが必勝になるからだ。


 コップは6つ。


 順番に飲んでいくなら、首領ーレナー首領ーレナー首領ーレナ、となり、絶対に当たりを引かない首領に対して、レナはいつか必ず毒を飲まされてしまうことになる。




「レナ!やめて!こんなギャンブル、意味なんてない!」


「…意味はあります」




 レナは怯えている。虚勢を張っているだけだって、見れば分かる。指が震えて、唇だって真っ青だ。汗をかいている。怖いんだろう。当たり前だ。


 たった一つしかない命が、懸かっているんだから。




「首領さん…約束は、守ってくださいね」




 私がこのギャンブルに勝てば、孤児院から手を引いてくださるという約束を。




「…ああ、もちろんだ」


「ならばもう、私に迷いはありません」




 レナは手を伸ばし、私が止める間もなく、くいっと、呑み込んだ。


 蝋燭が揺れる。


 私はレナを見つめる。


 レナは…ゆっくりと、コップをテーブルに置いた。




「さぁ、次はあなたの番ですよ、首領さん」


「…お前、女にしておくには惜しいよ」




 俺たちの仲間になれば、いい盗賊になれるんだがな。




「残念だ」




 と言って、首領は無造作にコップを手に取り、ぐいっと一口で飲み干した。


 当然のように…毒入りではないコップだ。




 トン、と音がして、空のコップがテーブルに戻される。




 これで、残りのコップは3つ。


 毒入りは1つ。




 もし、たとえ次にレナが、たまたま正解のコップを選んだとしても、首領は絶対に毒入りは選ばない。


 なら…最後には…毒入りのコップしか残らない…




 レナは…確実に…死ぬ。




(え)


(死ぬの)


(本当に?)




 出会ったばかり。別に情が湧いているわけでは…無いと思う。


 可愛い子だな、綺麗な子だな、とは思う。


 でも、それだけ。


 私に関係なんて…




「次は、私の番ですね」




 レナが言う。


 声が震えている。


 怖いはず。絶対に怖いはず。


 人間、誰だって、死にたくないもん。




(あ)


(私は)


(今まで、安全圏で)




 次があるって知っていたから、気楽に死ねた。真面目に頑張っている人たちを横目に、チートで無双して調子に乗って。


 私は強いんだ、って。




 でも。




「約束は…守って、くださいね」




 本当に強いのは。


 本当に綺麗なのは。


 本当に美しいのは。




 震えながら、恐怖に打ちひしがれながら、でも、それでも、自分の意志で、ちゃんと前を向ける…




 恐怖の中で、笑っている。


 死を、まっすぐに見据えている。




 レナみたいな、弱さを乗り越えることが出来る子、なんだ。




「…やるか」




 後ろで、レオンのつぶやく声が聞こえてきた。


 剣に手を伸ばしているのが伝わる。


 レオンなら、《剣聖》なら、この場を一瞬で制圧できるだろう。全てを無かったことにして、場をひっくり返すことが出来るだろう。


 それが力。


 それが暴力。


 でも。




(ううん)




 私は、そっと、レオンを制した。


 そんなことをしたら、レナのこの頑張りも全部、無かったことになってしまう。




「首領さん!」




 私は、怒鳴った。




「ルールは…お互い順番に飲んでいき、死ぬか、ビビッてギブアップした方の負け、だったわよね」


「…あぁ、そうだが」




 なら…選手交代は…ルール違反じゃ…無い。




「レナ」




 私は、震えながら、真っ青な顔をしている、レナを見る。


 あぁ、なんて。


 綺麗、なんだろう。




「惚れちゃいそう」




 そう言うと、私は。


 右手で、レナが持っていたコップを奪い取り。




 さらに。




 左手で、テーブルの上に置いてあった残り2つのコップの片割れをつかみ取った。




「…いっぺんに2つ飲んだら駄目、っていうルールは無かったよね?」




 そして、一気に、両方のコップの中身を飲み干す。


 熱い。


 焼ける。


 胃が…燃える。




 血が…胃から血が噴き出してくるのが分かる。


 吐くな…吐くな。


 飲み込め。




 逆流してくる血を必死に飲み込み。


 私は。




 即死した。









「さぁ」




 《不死》




 私は、空になったコップを2つ、テーブルに戻す。


 残りは、1つ。




 首領を睨みつける。




「飲んで、もらいましょうか?」





 血の味は、もうしない。







■■■■■





 アリエナイアリエナイアリエナイ


 なんだなんだ、なんなんだ、この女は。




 俺は、後ろを振り返る。


 部下たちが青ざめている。




「おい!ちゃんと毒、入れたんだろうな!」


「そ、それはもちろん…っ」




 スキル、《真偽の究明》発動。


 こいつは…嘘をついて…いない。




 テーブルには、コップがひとつ。


 目印はついていない。




 俺は、確かに、毒入りのコップに、俺だけが分かる目印をつけていた…はず。




 さっき、あの《聖女》がそのコップを手に取り、心の中で嘲笑していた…はず。




 なんだあの女。


 灰銀色の髪。淡い金色の瞳。


 黒い服に、赤いスカーフ。




 いきなり、とんでもないことしやがって。




「…お前、平気なのか?」




 女に聞く。




「元気いっぱいよ」




 スキル、《真偽の究明》発動。


 この女…嘘…ついて…いない。




 なら。


 これは。


 この、残った、最後のコップは。




 間違えたのか。


 俺が、目印をつけるのを、間違えたのか?




「どうしたの?」


「早く」


「飲みなさいよ」




 さぁ、さぁ、さぁ。




 女が詰めてくる。


 なんだその目は。


 勝ちを、確信した目は。




 それは、そんな目は。


 強者の、目は。




 俺が、俺だけが。


 暁の盗賊団首領の、この俺だけが、していいものだ。




 飲んでやる。


 あぁ、飲んでやるとも。


 飲んで…






■■■■■






「…俺の、負けだ」




 首領はがっくりとうなだれ、ついにテーブルの上に残ったコップを手に取ることは出来なかった。


 私はほっと胸を撫でおろし、最後に残ったコップを手に取ると、そのまま床にたたきつけた。




 ただの水が、ガラスの破片と共に飛び散る。


 これで証拠は、消えた。




「…お前、いったい…」




 何者、だ?




 打ちひしがれて、うつろな瞳で私を見つめてくる首領。


 私は、隣を見た。




 綺麗な女の子、《聖女》レナ・ヴァルシオルテ


 精悍な《剣聖》レオンハルト・ドラグーン




 その間にいる私は…




「リゼル・アークライト」




 ただの、受験生よ、と私は笑って答えた。







■■■■■





 帰り道。


 首領から、もう孤児院には手を出さないという誓約書をもらったレナは、私たちとの別れ際に、にこっと笑った。




「本当に、有難うございました」


「…気にしないで…ううん、やっぱり、気にして」




 別れたくないな、と思った。


 この子と一緒にいたいな、と思った。




 なんか胸がドキドキする。


 隣でレオンが何か言いたがっている気配を感じたけど、ここは体よく無視をすることにする。




「レナ」


「はい、リゼル」


「あなた…」




 何を言おう。


 さっきまであんなに威勢よく啖呵を切っていた私なのに、目の前でにこにこしているレナを見ていたら、なんかうまく言葉を発することが出来なくなってしまっていた。




「えーっと、そうそう、レナ、あなた」




 ギャンブル弱いんだから、あんまりギャンブルしないように!




 なんか変なことを言ってしまった。


 雲が晴れて、夜空の中に、月が見えた。




 あはは、とレナが笑った。


 乳白色に照らされたレナは、とても、綺麗で。




「私、ギャンブル、強いですよ」


「えー、どこが」


「だって」




 顔を近づけてくる。


 まつげ、長い。




「最後に、いい人、引き当てましたもん」




 そう言って、私の唇に、そっと指をあててきた。


 熱い。


 さっき呑んだ毒なんてくらべものにならないくらい、なんか、胸、あつい。




「…これで、お別れ…?」




 なんかうじうじした言葉を発してしまう。


 リゼルらしくねー、と、後ろからレオンの声が聞こえる。うるさい。




 レナは誓約書をもって街の偉い人のところに行かなければならないらしい。寂しい。別れたくない。もっとそばにいたい。




「リゼル」


「は、はい」


「さっき、リゼル、自分のこと受験生、って言っていたよね」


「うん」




 本当は王立魔法学園生徒、って言いたかったけど、私まだその立場じゃないし。受験生ってのが一番正しいかな、って。




「私も、なの」


「え?」


「私もね、王立魔法学園、受けるの」




 誓約書を後ろ手に持って、レナは一歩後ずさって、そして、にこっと、すっごく素敵な顔で、笑った。





「同級生に、なれるといいね!」






 絶対に落ちるわけにはいかない。


 私はそう、決意したのだった。

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