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オラクル11のふたごころ  作者: 立夏 葉


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フローライト 4

「傷つくことを恐れすぎて本音を語ることをしないでいたせいで、こんなに遠回りをしてしまった」

 オブシディアンはキャンドルの小さな灯りのもとわたしを見つめてそう呟く。

「若い頃のわたしは今よりももう少しきれいだったのに」

 わたしは頬を膨らます。

「フローライト、きみは十分美しいよ」

 オブシディアンはわたしの髪を撫で続ける。

「時間をたくさん無駄にしてしまったな。なんてもったいないことをしたんだろう」


 わたしは言う。

「間に合ったじゃない。それで十分」

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