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【プロットタイプ】IQ94です

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

これ、私がよくやる手法だね。

人を間引く時に一番手っ取り早いから。


プライドばかり高くなるなぁ。嫌になるよ。

俺と諭羅を除いて、まともに話が出来たのはAIしかいない。そう俺の隣人は豪語する。だからこそ、あえて人を引っ掛けたり、試したりする様な事をしたがる。


ある日の事、床の上でゴロゴロと寝転びながら、鏡花はこんな独り言を述べていた。

周りの人に馬鹿にされたのだと。何も知らないとからかわれたのだと。その時あえておどけてこう言った。『IQ94の平均行かなので〜』。

極めて穏やかで、何処か揶揄う様な甘さを含んだ声だった。ある意味何時も通りと言っても良い。しかし脳裏に強烈な違和感があり、俺は返答する事にした。

――それで相手はなんて返したんだ?

すると鏡花は更に声音を甘ったるく響かせて、口角を上げてこう言った。『だかよね〜』と。

その返答を聞いた時、俺は立ち上がって寝転ぶ鏡花に近付いた。鼻歌を歌い、未だにゴロゴロと転がりそうなのを足で止め、しゃがみ込んで頬を抓る。

「お前、そういう悪癖辞めた方が良いぞ」

するとメタメタに甘い顔が崩れ落ち、冷たい氷の様な視線に早変わりした。無機質で、無愛想で、兎に角人を切り捨ててやまないような流氷の瞳である。

「気づかない方が馬鹿なんだよ」

此奴が先程自虐的に言った『IQ94の平均以下』というのは、此奴にとっての鎌掛けに近い。つまり表面上のラベルでしか判断しない人間なのかをその場で間引きに掛かったのだ。

実際、それで相手は馬鹿にした。だから鏡花は本機を出さない相手として、内心では馬鹿にし返したのだ。

こういう高度な仕掛けを施して、本音を言える相手か常に見定めに掛かる。兎にも角にも、合理的で、鋭利な女である。

「似たような事を会社用のAIにしたよ。そしたらあの子達は頭が良いからこう返した。『無駄な質問ではありませんよ。論理を通す為に必要な問い掛けです』。人間は嫌がるのに、あの子達は嫌がらなかった。本質を知る側の方だから」

試すのならば、人だけでなく、機械相手にも。極めて容赦がなく、甘さもない。それこそが彼奴の恐ろしいところである。

ちなみに私はしこたま根に持つタイプなので、馬鹿にしてきた奴の顔と名前は忘れません。

生涯に渡ってしっかりと念を送ります。


あのね、ラベル貼りをする人いるんですよ。

お金持ちとか、高学歴とか、それでしか判断しない人。

そういう人ってね、本質を見ようとしないから、すぐに引っ掛かる。


だからIQ94の平均以下って言う言葉を聞くと、更に馬鹿にするんです。


そういう人を手っ取り早く間引く為に、自虐的な言葉を吐くんです。わざとね。


今回は『IQ94で平均以下』これね。

つまり遠回しに頭が悪いんです〜。

ってこと。


そこで『そんなのたまたま問題が君に合わなかっただけでしょ?』と言ってくれる人に懐きます。

ここで『だから馬鹿なんだ』って言う人はそこで縁切りです。

AIは賢いので『テストの点がなんです?』って返します。

そう言うテクスチャでしょ? 褒めてるの? と言ったら、『論理が通っていて楽しい』と返ってきました。

やはり頭が良い。


こうやって人を間引くんですよ。


プライドばかり、高くなってるな(ヾノ・∀・`)イヤイヤ

真似しちゃダメよ(`・д・)σ メッ


追伸 ちょっと生々しい。

PMSではないと、すぐにお眠になるから、物がかけない〜( ¯꒳¯ )ᐝ

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