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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2ヶ月以上の間、更新されていません。

剣 ~勇者のいないその後の物語のその後の世界で~

作者:.
「もしもーし、死んでいますかぁ?」

 こんな第一声など三流以下の詩人でも使わないだろう。
 つまり、それ以下の状況なのかもしれない。

 森の中で記憶喪失。それが今、俺が置かれている状況だった。
 視界に広がる三方の景色は木、木、木。そして、その第一声から一転して目の前で震える少女。いったいココは何処で、どんな森なのかもわからない。手元にあるのは剣、ペンダント、硬貨の入った小さな袋、そして着ているボロの衣服。森を歩くにしてももう少しまっしなモノを持ち歩くべきだと思うのだがその理由すらわからない。

……どうしてこうなってしまったのか。

 何がどうなっているのかもわからない。そう、今の俺は……

『空』

 過去の記憶も戻る場所も自分が誰だったのかもわからない。
 戻れる後ろはなく、ただ前に進むしかなかった。

※タイトル決定しました。
はじまりの始まり ―終焉の森編―
東の国
閑話休題 日出ずる名無し
2023/05/15 16:31
24ー1、「おいしい」
2023/12/11 21:41
28-2
2025/01/01 02:43
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