剣 ~勇者のいないその後の物語のその後の世界で~
「もしもーし、死んでいますかぁ?」
こんな第一声など三流以下の詩人でも使わないだろう。
つまり、それ以下の状況なのかもしれない。
森の中で記憶喪失。それが今、俺が置かれている状況だった。
視界に広がる三方の景色は木、木、木。そして、その第一声から一転して目の前で震える少女。いったいココは何処で、どんな森なのかもわからない。手元にあるのは剣、ペンダント、硬貨の入った小さな袋、そして着ているボロの衣服。森を歩くにしてももう少しまっしなモノを持ち歩くべきだと思うのだがその理由すらわからない。
……どうしてこうなってしまったのか。
何がどうなっているのかもわからない。そう、今の俺は……
『空』
過去の記憶も戻る場所も自分が誰だったのかもわからない。
戻れる後ろはなく、ただ前に進むしかなかった。
※タイトル決定しました。
こんな第一声など三流以下の詩人でも使わないだろう。
つまり、それ以下の状況なのかもしれない。
森の中で記憶喪失。それが今、俺が置かれている状況だった。
視界に広がる三方の景色は木、木、木。そして、その第一声から一転して目の前で震える少女。いったいココは何処で、どんな森なのかもわからない。手元にあるのは剣、ペンダント、硬貨の入った小さな袋、そして着ているボロの衣服。森を歩くにしてももう少しまっしなモノを持ち歩くべきだと思うのだがその理由すらわからない。
……どうしてこうなってしまったのか。
何がどうなっているのかもわからない。そう、今の俺は……
『空』
過去の記憶も戻る場所も自分が誰だったのかもわからない。
戻れる後ろはなく、ただ前に進むしかなかった。
※タイトル決定しました。
はじまりの始まり ―終焉の森編―
1、「くぁwせdrftgyふじこlp」 これがはじまりだった。
2020/12/10 13:00
(改)
2、「た、助けてくれるの?」少女と共に駆け出した。
2020/12/11 17:03
(改)
3、「それが名前なの?」うっとりと眺めていた。
2020/12/12 14:01
(改)
4、「だったら私も連れてって!」眠気に身を任せた。
2020/12/14 21:08
(改)
5、「……コホン」俺も後に続いた。
2020/12/16 23:03
(改)
6、「……シンデ」光が俺の心臓を貫き視界が真っ暗になった。
2020/12/18 18:01
(改)
7、「助けて」意識が途絶えた。
2020/12/26 15:17
(改)
8、「約束する」視界には覗き込む見慣れた顔があった。
2021/01/03 21:20
(改)
9、「ココは?」今はただ前に進めばいい。
2021/01/08 14:06
(改)
東の国
10、「ふにゅ……、どうかしたの?」夜は更けていった。
2021/01/18 14:15
(改)
11、「いいよって言ったよ」見せた笑顔は悲し気だった。
2021/01/25 14:16
(改)
12、「私は?私は?」知らずに眠る二人を一緒に運んだ。
2021/02/11 13:01
(改)
13、「助けよう!」聞き返さない事にした。
2021/02/26 17:17
(改)
14-1、「はーい、いってきます」
2021/03/19 16:08
(改)
14-2、屋敷へと戻った。
2021/04/08 16:02
(改)
15ー1、「う~ん……、かたい」
2021/05/31 13:46
(改)
15-2 帝都へと向かう準備を始めた。
2021/06/09 09:39
(改)
16、「アイリス様は」獣のような手足を地につけた体勢で身構えた。
2023/03/01 20:03
(改)
17、「帰れ!」再び席に着いた。
2023/03/07 16:04
(改)
18、「つまらない答えだな」三日後の出発と決まった。
2023/03/25 22:23
(改)
19、「そ、そんなぁ」遂に見える日は失われたような気がした。
2023/04/08 18:27
(改)
閑話休題 日出ずる名無し
2023/05/15 16:31
(改)
20、「お帰りなさい」怯えているのに気づいた。
2023/07/03 03:49
(改)
21、「お迎えにあがりました」出発する三日目となった。
2023/08/04 15:01
(改)
22「旅って、楽しいね」六人で歩み始めた。
2023/08/17 19:01
(改)
23-1、「ようこそ。大空団へ!」
2023/09/19 01:09
(改)
23-2、一同は次の村へと歩みを進めた。
2023/10/22 03:15
(改)
24ー1、「おいしい」
2023/12/11 21:41
(改)
24-2、待つ大部屋へと向かった
2023/12/11 21:42
(改)
25、「またお友達になれますね」何もしないを頑張って努力してみる事にした。
2024/02/11 00:10
(改)
26、「ありがとう!」大空団の全員が無事な姿だった。
2024/04/28 03:16
(改)
27-1、「私は護人だよ」
2024/08/20 01:19
27-2、再び長い夜の時間に身体を休めた。
2024/08/22 23:18
28-1、「この場所はあまり良くない気がする」相応しくない満足な笑顔だった。
2024/12/01 02:41
28-2
2025/01/01 02:43
29-1、「それに何かあっても助けに来てくれるって信じているから」
2025/02/25 02:54
29-2、天井を眺めながら酔いそうな揺れを感じる前にそのまま意識を失った。
2025/03/08 22:45