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必要な仕事量
「確かに人数の少ない村だと一人当たりの仕事量の比率は大きくなるだろうね」
「実際、労働力と呼べる人間なんてかなり限られて来るだろうからな。特に力作業なんて年齢的に出来る範囲が狭いだろうな」
若い男でもないと炭鉱夫生活なんて長く続かないだろうからな。
「確かに体力を使う仕事はやれる人は少ないだろうし、子供が作業を手伝うなんてのも良く聞く話だね」
「それだけ労働力のリソースが限られてるって事だな。子供に何か仕事を手伝ってもらえれば、その分大人は別の仕事に取り掛かれるわけだからな」
単純に体力が求められるだけの仕事なら、子供に手伝ってもらう事は可能だ。そしてその分の時間を体力だけでなく危険な作業をする時間に回せれば、村の存続に必要な仕事を賄える可能性は上がるわけだな。




