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崩天蛇神の秩序維持  作者: てるてるぼうず
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先天的に魔法を使える生物

「なるほどな。確かに魔物の類は親から教えられるまでもなく魔法を駆使するのがいてもおかしくは無さそうだ」


 親からの教育によって魔法の扱いを学ぶ魔術師は多いだろうが、それはあくまでも人間の話だ。例えばこれが昆虫の類だとしたら、親の背中を見て学ぶと言う事はないだろう。


「魔物の中には誰から教わったとかも無く、魔力の使い方がDNAにでも刻まれているんじゃないかって言われている魔物はたくさんいるね」

「呼吸だとかの生理現象レベルで魔法が使えるって事か? 可能なのか? そんな事が……」

「それが意外と多いんだよね。例えるなら魚が生まれた瞬間から泳ぎを覚えているように生まれた瞬間から魔力を自在に操る事の出来る魔物っていうのがたくさんいるの。多分、生き物全体から見たらむしろそっちの方が多いんじゃないかな? そういう意味じゃ、魔法の扱いに関しては人間の方が珍しい部類に入るかもね」


 魔法を使える生き物は先天的に魔法を使えるものが多く、後天的に魔法を身に着ける人間の方が稀なのか。


「後付けで覚えるからそういう進化はしなかったのか……?」

「そうかもしれないね。もしくは、人間もちゃんと先天的に魔法を使える素養はあるけど、自然発生する前に教育が始まっちゃうから確認出来ないだけって可能性もあるね」


 人間が先天的に持つ能力を確認する方法は、赤ん坊を観察する事くらいしか方法が無いな。問題なのは、その赤ん坊が行う行動が本当に先天的に備わったものなのかどうかの識別が極端に難しいという事だな。

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