第16話 何故この時代に!?
前回
颯大尉率いる迎撃部隊は敵海軍航空機隊との戦闘を開始した
戦艦大和艦橋
五十六
「今動かせる艦艇は何隻あるの!?急いで港外に出さないと撃沈されるわよ」!
士官
「今動かせるのは第二水雷戦隊と戦艦大和と戦艦備前のみです!
戦艦備中、備後と航空戦艦伊勢、日向は現在改装中なので動かせません」!
五十六
「だせるだけでいいから急いで動かしなさい!迎撃部隊にも限度がありわよ」!
大和の艦橋が混乱しているそんな時に・・・
無線
「こちら第三迎撃小隊2番機!上空に大型爆撃機が飛んでいる!発動機の数は6発!繰り返す!
発動機の数は6発!これより攻撃に移・・・(ガンッガンッガンッ)グァ!ザーーー・・・」
士官
「おい!2番機どうした!?2番機!2番機」!
五十六
「・・・6発の大型爆撃機ですって?・・・敵の新型爆撃機かしら」?
伝声管
「艦橋!上空約10000メートルに大型爆撃機を視認!数は約40機護衛機多数」!
伝声管から叫ぶように声が響いた
それを聞いて山本は急いで防空指揮所に駆け上がって双眼鏡で空を見た
双眼鏡の先には黒い固まりが数十個みえそのうち40機は6発のエンジンが不気味に
光って見えた
戦艦備前
備前
「なっ・・・何よあの爆撃機は・・・」
第一主砲の上で少し後ろに引く備前
その後ろの13ミリ機銃座で平人は照準機でその爆撃機を見て驚愕していた
平人
「あ・・・あの爆撃機はB36ピースメーカー!何でこの時代にあるんだ」!?
B36とは史実では冷戦時代にアメリカ軍が採用した6発のレシプロエンジンと4発の
ジェットエンジンをつけている爆撃機で正確には10発爆撃機である
全長は軽くB29を超えている大型爆撃機である簡単に言えばアメリカ版富嶽である
冷戦時代を代表する爆撃機の中の一つに数えられている
この時代ではアメリカとイギリスが共同開発してB36は完成している
平人
「B36が相手だと・・・少し厄介だぞこれは・・・」
そう呟く平人・・・
一方迎撃部隊は・・・
颯
「5機目」!!!
ドドドドドドドドドド!!!
ドゴオオオオオオオオオオン!!!
確実に爆撃機と雷撃機を狙って打ち落としていく颯
颯
「んっ!?上空に何か居やがる・・・追って見るか羽音」!
そう言って操縦管を握り締めて上昇を開始した羽音
平人は双眼鏡で上昇していく羽音を見ていた
平人
「羽音の性能がこっちのと一緒ならB36はすぐに落ちるけど・・・大丈夫か・・・」?
上昇する羽音を見守る事しかできない平人であった
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