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【完結】悪虐聖女ですが、愛する旦那さまのお役に立ちたいです。(とはいえ、溺愛は想定外なのですが)

目が覚めると、記憶がありませんでした。
どうやら私は『稀代の聖女』で、かなりの力があったものの、いまは封じられている様子。ですが、そんなことはどうでもよく……。

「……私の旦那さま、格好良すぎるのでは……!?」

一目惚れしてしまった旦那さまが素晴らしすぎて、他の全てが些事なのです!!

とはいえ記憶を失くす前の私は、最強聖女の力を悪用し、残虐なことをして来た悪人の様子。
天才魔術師オズヴァルトさまは、『私を唯一殺せる』お目付け役として、仕方なく結婚して下さったんだとか。

聖女としての神力は使えなくなり、周りは私を憎む人ばかり。何より、新婚の旦那さまには嫌われていますが……。

(悪妻上等。記憶を失くしてしまったことは、隠し通すといたしましょう)

悪逆聖女だった自分の悪行の償いとして、少しでも愛しの旦那さまのお役に立ちたいと思います。

「オズヴァルトさまのお役に立てたら、私とデートして下さいますか!?」
「ふん。本当に出来るものならば、手を繋いでデートでもなんでもしてやる。…………分かったから離れろ、抱きつくな!!」

……でも、封じられたはずの神力が、なぜか使えてしまう気がするのですが……?

★『推し(夫)が生きてるだけで空気が美味しいワンコ系残念聖女』と、『悪女の妻に塩対応だが、いつのまにか不可抗力で絆される天才魔術師な夫』の、想いが強すぎる新婚ラブコメです。
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エピソード 101 ~ 116 を表示中
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