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【悪虐聖女】登場人物紹介

◆シャーロット・リア・ラングハイム(悪虐聖女)


稀代の聖女として膨大な神力を持つが、現在は封印されており記憶がない。記憶喪失前は、悪虐聖女として恐れられていた。

政略結婚相手である夫のオズヴァルトが大好きで、オズヴァルトへの推し活に人生のすべてを捧げている。犬系。


18歳/ふわふわウェーブロングヘア、月のような金色の髪/淡い水色の瞳/158センチ/


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◆オズヴァルト・ラルフ・ラングハイム(天才魔術師)


歴代でも類を見ない天才魔術師で、膨大な魔力量と魔術のセンスから、帝国はおろか大陸随一の戦闘力を持つ。

聖女シャーロットのことを嫌っていたが、根っからのお人好し気質のためつい絆されがち。

友人イグナーツからは「厄介ごとを引き寄せる体質」呼ばわりされる。犬派。


20歳/黒髪、前髪は右分け/赤い瞳/181センチ/


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◆イグナーツ・フーゴ・ヴェルトミュラー


オズヴァルトの腐れ縁で、ちゃらっとした次期侯爵。魔術の腕も優秀だが、情報収集も得意。

オズヴァルトが学生時代、上級生と喧嘩をするときに背中を預ける相手だった。猫派。


20歳/赤髪ストレートのポニーテール/瞳の色は茶色/180センチ


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◆ハイデマリー


気難しい老女だが淑女教育の手腕に優れていて、御令嬢がハイデマリーの教育を受けただけで良い縁談が舞い込んでくるという噂。

元聖女だが病をきっかけに引退しており、現在はフェンリルなどの保護活動を趣味にしている。


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◆ランドルフ


第四王子。オズヴァルトを目の敵にしていることに加え、シャーロットの美貌に興味を惹かれつつ、プライドが高いため上から目線という面倒臭い性格。

魔術の確かな実力を持ちながらも、同年代にオズヴァルトの存在がある所為で周囲に一度も認めてもらえず、拗らせている。


21歳/銀髪/赤い瞳/179センチ


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◆エミール


第三王子。柔和な顔立ちと態度で、スマートだが、若干の鬼畜さが見え隠れすることも。

王位継承権争いに興味がないが、それゆえに一族の厄介ごとの処理に回されるため、厄介ごとを起こす身内に対し手厳しい。


22歳/銀髪/赤い瞳/176センチ


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◆おじいさん


シャーロットが出会った、オズヴァルト邸に出入りする庭師の老人。亡くした妻に心底惚れ込んでいた。

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【お知らせ】

書籍1巻発売中&コミカライズ5月31日発売です!

イラストは小田すずか先生、コミカライズは提灯あんこ先生です。


書籍の書き下ろしは、本編エピローグ後しばらくしてからの日々を書いた、アフターストーリー後日談です。


シャーロットへの感情を認めて開き直った、ある意味で最強モードのオズヴァルトVS今日も旦那さまが生きているだけで世界が美しい限界聖女のお話です。

挿絵(By みてみん)

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