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クリア=勿忘草、クリア≠勿忘草
お久しぶりです。
「ゲーム」を遊んでいると
ときどき思ってしまう
この物語も
現実なんじゃないかって
自分達プレイヤーはそんな現実を
眺めるだけなんじゃないかって
「ゲーム」とは動力源の無い歯車であり
プレイヤーを動力源として動いている
その「物語」の動力源として
その「現実」と関わっている
深く深く
関わりすぎている
物語上のキャラクターは
画面外を知らない
知らないが
認識はする
プレイヤーは
主人公の幸せを目指す
クリアを示す花が咲いたら
花の種類を確認せずに画面を消す
それ以降
関わろうとしない
どうでもいい物語は
すぐに忘れる
薄情者だ
愛でるだけ愛でて
捨てる
放棄する
「ゲーム」とは
とても重い
クリア画面に咲いたのは
一輪の勿忘草
一つの終わった物語を
忘れることは出来ない
例え忘れたとしても
思い出として深く刻まれる
目を離しても
もう遅い




