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それは、この世界で。

私は、『ここ』で生まれた。

そして、今も『ここ』にいる。

『ここ』がどこだか知っている。

『あなた』が誰だかも知っている。

『ここ』には飽き飽きしているけど、

『ここ』から出してくれとは言わない。

ねぇ、『あなた』はずっといてくれるの?

私の価値、私の存在理由になってくれるの?


何も聞こえない。

何も描かれてない。

この白紙の世界など、

何の為にあるのだろう。


生きる意味を探して、

生きてきたのだろうか?

それは創造していた物と、

全く違う価値観を持つ物語。


『ここ』は白過ぎて暗いから、

『あなた』という光りを灯すの。

偶像。

それは、

鮮やかに。

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