23. 嫌いなものも興味だって? そしてモンスタ
今まで読んだ方が楽でしょうか?
何か他の方法がないから もっと読みやすく
作ってあげたいですね
良い時間になりますように
読んでくれる人があなた一人でもいるなら、それで私は幸せです。
23. 嫌いなものも興味だって? そしてモンスタ
## リカの回想
時は大学1年の頃。
山下リオ。
第一印象? 特に何も思わなかった。
正直に言えば…むしろ嫌いだった方だ。
平凡。いや、平凡以下。
壇上の上で教授の荷物を運ぶ
優しそうな、ほっそりした男一人。
誰にでもニコニコ笑いかけるその顔。
「すごく嫌い。うぅ…無理…」
リカは腕を抱きしめるようにして、そう呟いた。
教授が退廷し、授業はリオが担当することになった。
そして――その瞬間だった。
タクン。
軽く壇を叩く音。
その音ひとつで、
学生たちの視線が一斉に彼の手先へ注がれた。
空気が変わった。
さっきとはまったく違う雰囲気だ。
重くないのに、
軽くもないのに…
惹かれる。
彼の声は静かだったが、はっきりしていた。
教えようとする声ではなく、
ともに没入させるトーンとリズム。
まるで――
人を惹きつける魔力が宿っているかのように感じられた。
その瞬間、
リカの口から小さく漏れた。
「…欲しい。」
## 現在 — カフェ
リカの話は終わった。
やはり…他人の恋愛話は面白いのだろうか。
コーヒーが冷めるのも気づかず、知らず知らずのうちに聞き入っていた。
そんなことも知らずに、、
ケーキ3個半をたいらげたサヤメ
その半個も実はリカの分だけれど、
話すために食べられなかったのだ。
本当に食べる配信ができそうだ…
そんな食欲にも関わらず、
優雅に口を拭くサヤメ。
はぁ…私の感動を返してくれ。
「で、センパイ)。」
「え、うん?」
「どうやって落とすの?」
「…え?」
実は分かっている。
ただ押し出せばいい!!
リオ先輩も決して嫌いだけではないことを。
だが…
私も自分の気持ちがよく分からないのだ。
大学で唯一の仲の良い友達二人。
今、三人になったのだろうか?
もし仲がぎくしゃくしたら――
背筋に鳥肌が立った。
だから、答えられなかった。
「そ、その…わからない…」
がっかりしてすねた顔で背を向けるリカ。
彼女を助けられないまま家に帰ってきた。
その後ろで、嬉しそうに笑うサヤメ。
鼻歌まで口ずさんで言った。
「うち、うち、うちの家〜」
…私の家だ。
カチャ。
ダダダ。
ドアを開けると、サヤメが私より先に駆け込んだ。
玄関先には散らばったハイヒールを片付け、部屋に入ると――
「変! 身!」
部屋の中から聞こえたサヤメの叫び。
私が入ると、彼女の大きなそれを守る黒い美しいレースが
変身ベルトのように 顔に吹き付けてきた。
床には女神様の服が散らばり、
彼女はすでにゆったりしたオーバーサイズのTシャツとパンティ姿に戻っていた。
「く…やっぱりこれが一番〜」
「ふぇぇぇ…」
私はブラジャーを頭にかけ膝をつき、顔を覆った。
工学部の女神をもっと長く鑑賞したかったが…
鎧から解放された女神様、
私の前でにっこり笑って顔をそむけた。
「今日の晩ごはん何にする?」
肉?パスタ?」
そして、彼女は軽く腰を折った。
目の前に広がる大きな谷間と
細い腰のラインと柔らかな曲線が一目で入ってきた。
私の目を真っ直ぐ見て言った。
「それとも…私?」
最後は何だそれ。
さっきまであんなに食べておいて!?
今日一日、私に新入生だと隠していたこともそうだし、
いろんなものが積もり、心が怒りゲージでいっぱいだった。
実際、サヤメのおかげでトラウマ状態から抜け出すことも可能だったが…
それでももう我慢できなかった。
私は彼女の手首を釣り上げるように掴み、腰に腕を回した。
互いの額が触れ合った。
「きゃっ!?」
ここまで読んでくださったすべての方々、ありがとうございました。
あなたの大切な一言をいつも期待しています
貴重な足取りで来てくださったこと自体だけでも感謝します。
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