20. 美人たち、そして心
読んでくれる人があなた一人でもいるなら、それで私は幸せです。
今まで読んだ方が楽でしょうか?
何か他の方法がないから もっと読みやすく
作ってあげたいですね
良い時間になりますように
20. 美人たち、そして心
最初に学生会長が現れると、
すべての女子学生が彼を取り囲んだ。
「うえっ…気持ち悪い奴、またあれか…」
彼を見ると、リカがまず口を開いた。
続いてキョロキョロしていたサヤメが見えた。
遠くからでも分かるほど—
サヤメ、彼女の顔は怒りに満ちていた。
学生会長がサヤメを呼び止めた。
何を言っているのかは分からないが、
彼女も会長に惹かれるかもしれないと思った。
しかし彼女は—
早足でこちらに近づいてくる。
雰囲気が殺伐としていた。
彼女が近づく。
怖い。
本当に怖い。
すぐにでも殺人が起きてもおかしくないほどの殺気。
サヤメが近くに来た。
「どんな女…あ…?」
「あ…!」
そして—
サトウ・リカとサヤメ。
二人の目が合った。
あ…!!
サトウ? サヤメ!?
「おい。」
思わず声に出してツッコんだ。
さっきまでのサヤメの周りの殺伐とした空気が
一瞬で雲のように消えた。
「お姉ちゃん!久しぶり〜 えー、何それ〜
隣にいたのがお姉ちゃんだとは思わなかった〜!」
「え?あ…つまり、どこにいるの?
叔母さんが連絡してたけど…
あ、ちょっと…あ、ごめん…私のミスだ…
ちゃんと面倒見てって言ったのに…」
リカは何か大きな失敗をしたようにうつむいた。
「は…ヤマシタ先輩のせいで…」
「ヤマシタ先輩がどうして?」
「とにかくあるの!ぱいせんはそんなの気にしなくていい!」
問い返す私に向かって、
リカが突然抱きつきヘッドロックをかけようとした瞬間—
サヤメが私を抱きしめ、胸に埋めた。
「私の…私のもの!!」
「…」
「?!!?」
三人は瞬間的に沈黙した。
「プハハハハ!!
お前のもの?もうぱいせんを誘惑するなんて、なかなかだな〜!」
講堂での高貴な姿は消え、
サヤメは顔を真っ赤に染めた。
彼女が私を放すその瞬間—
リカが後ろからサヤメを襲った。
「えっ!?」
リカはサヤメの胸をまさぐり、大きさを確かめた。
「ひゃあ!この生意気なやつ!
大きさ見ろ!どれだけ大きくなったんだ!」
「は…はう…あ…お姉ちゃん…や…やめて!!」
幸い廊下には私たち三人以外誰もいなかったが—
そんな美少女二人の喧嘩(?)を見守り、
私は手を合わせ感謝の祈りを捧げた。
# サヤメ視点
彼が傷ついたのを見た日以来、
私はまるで死んだ人のように
すべてをなくす勢いで勉強に没頭した。
そして—
同じ大学、同じ学科。
ついに合格通知を受け取った。
とても嬉しかった。
本当に、とても嬉しかった。
私の夢は、彼の隣の席だった。
約束の日が来た。
互いの心を確認した、翌朝。
彼は不安そうな顔をしており、
普段らしくなく髪を整え、
服装も気を遣ったようだった。
可愛かった。
思わず笑みがこぼれた。
彼は私より先に講堂に出て行った。
新入生として会う私を知らずに。
だから、
寝たふりをして彼が出た瞬間に
準備を整えた。
彼を驚かせたかった。
私の決意は揺るがなかった。
「同じ大学に行ったら告白する」
自分自身とした約束を守りたかった。
講堂の裏口を開けて入ったとき、
すべての視線が私に向けられ、
私は最高に幸せだった。
しかししばらくして正面の扉が再び開いた。
そして入ってきた者たち。
あの女と、あの男。
私の愛する神谷ハシドに
傷をつけたナギサワ レイカ
それを助けたクロサワ・リク
彼らと向き合った瞬間、
私は再び心を引き締めた。
「私はあの日の自分をまだ許せない。
あいつらに復讐するまでは、
私は幸せになれない。」
多くの人々から視線を受けてきた私は分かることができた。
クロサワ・リクが
みんなを見るふりをして私に目を通した。
足先から
脚、腰、胸まで上げて見る汚いオスの目
吐き気がしたが、我慢した。
ゴキブリ野郎が
私の愛するカミヤ君の肩を掴み何かを言った。
隣にいたナガサワ・リカはゴキブリを見るように
カミヤを見下ろした。
カミヤの顔色が変わった。
彼は消えた。
ここまで読んでくださったすべての方々、ありがとうございました。
あなたの大切な一言をいつも期待しています
貴重な足取りで来てくださったこと自体だけでも感謝します。
作家に言いたい人
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