11. 悪魔の誘惑への招待
どうせ感想なんて来ないだろうし、☆も付かないと思います。
でもまあ、自分のペースで書きますね。
読んでくれる人があなた一人でもいるなら、それで私は幸せです。
## 第11話
おしっこプレイ? が終わって
俺はトイレを出て、緊張の糸が切れたように床に突っ伏してしまった。
「はぁ…はぁ…」
そんなことなど気にも留めず、彼女は俺を無視してベッドに入ってしまった。
しばしの衝撃から呼吸を整えた後、机に向かい作業に没頭した。
どれくらいの時間が経っただろうか、夜も更けた頃だった。
沙芽の姿が目に入った。
声が聞こえてきた。
悪夢を見ているのか、沙芽の目尻には涙が滲んでいた。
「ごめんなさい…許してください。どうか許してください。
そばにいられなくてごめんなさい…本当にごめんなさい…」
何かに許しを乞うように、哀願するように呟きながら眠っていた。
その出来事以来、他人のことに関心を持たなかった俺だが、
沙芽の腹はかろうじて布団で覆われ、白く豊かな尻は突き出されてパンツが見えている姿勢が気に入らなかった。
近寄り、布団を掛け直してやろうとした。
――タッ
沙芽が力任せに俺をベッドに引き寄せた。
俺の腕を二度と離すまいとするかのように、胸の間に強く抱きしめてきた。
『こ、これ寝てるんだよな!?』
彼女の顔を改めて見ると、目尻には涙が残っていたが、
さっきとはまるで違い、安らかに眠っていた。
寝相もまあ…すごいもんだな。
沙芽は足までもこちらに向けて、全身で抱きついてきた。
逃げたくても、少しでも動けば大事故になりそうだった。
そうして心身ともに疲れ果てた一日、
逃げる気力もなく気絶するように眠りについた。
---
そしてまた沙芽に占領された三日目がやってきた。
視線を壁時計に移すと、もう昼近い時間だった。
今度は俺も寝坊した。
どれだけ疲れていたのか。
左手を握ったり開いたりした。
ぐにゃりと温かい感触が伝わってきた。
寝ぼけながらおかしいと思い、もう一度触った。
「はぁぁん…」
そ、それは…
ラブコメでよくある…
あ…
稲妻に打たれたように意識が一気に覚醒した。
猛獣から逃げる兎よりも速く、
床に向かって突っ伏した。
必殺の姿勢――
土下座!
「ご、ごめんなさい!!! す、すみません!!!!」
俺は必死に頭を床と合体させるほど、死ぬ気で頭を打ちつけた。
まだ寝ぼけている沙芽。
「え…終わりなの..? もうしないの?
こっちも触ってみる?
んふふ、気持ちいいはずだよ…」
流れるようなTシャツが肩を露わにし、
首は重そうに片方へ傾き、
自分の反対側の胸を触りながらそう言った。
まるで『やれるもんならやってみな』という、
彼女の挑発のように感じられた。
ますます恐怖心が募り、犯罪者としてスポットライトを浴びる
未来が走馬灯のように駆け巡った。
あまりの驚きに、俺の目には涙まで浮かんだ。
父さん母さんごめんなさい。
息子は罪人になってしまいました…
「ひぃぃぃっ ほ、本当にごめ…すみません!!!!」
少しだけ顔を上げて沙芽の顔を見た。
殺伐とした美女の睨み目、だが
すぐ眠い顔でまた変わって一言言った。
「ふぅん…がっかり…くぅ」
彼女は再び前に倒れ込んで眠りに入った。
Tシャツが彼女の頭をそっと覆い、二つの豊満な曲線が自然と姿を現した。
その柔らかな曲線はまるで重く甘い果実のようで、指先を誘惑する悪魔の囁きのようで、
陽光にきらめく下側はほのかな艶を流していた。
彼女の後ろ姿は、まるで静かな地獄へ向かう列車のように視線を引き寄せて止まらなかった。
どんな飾りもなくとも勝手に目を奪う、挑発的な肢体だった。
---
まずは落ち着け。
ひっひっ...ふー…
俺は彼女の魅惑的なそれから目を逸らし、
できるだけ素早く動いた。
普段使わない頭をフル回転させながら、彼女の機嫌を直す方法を考えた。
ここまで読んでくれている奇特な方、本当にありがとうございます。
あなたの大切な一言をいつも期待しています
貴重な足取りで来てくださったこと自体だけでも感謝します。
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